バラ珍 ~戦艦 大和の章~
つづき
~バラ研二日目 終了後~
二日目の実技交流は昼前に終了し、
次回開催場所を発表して閉会式で幕を閉じる。
会場となった平和記念公園に別れを告げ、
次に我々が向かった先は日本屈指の造船港である呉の町。
いぬきち先生曰く、
「呉はかつて戦艦大和が作られた町であり、そこには
大和の資料館である『大和ミュージアム』があるのだ』とのこと。
「そんなオモシロそうなものがあるなら是非行きたい行きたい」
と満場一致で可決。
広島駅でカキ・アナゴ・刺身といった名物で
腹ごしらえをし、電車に乗り込む一行。
呉までは快速ならば30分ほどで到着しますが、
たまたま各停が先に来たので
のんびりと電車に揺られながら、
しばし車窓の風景を楽しむことにしました。
街から離れ、しばらく進むと、突如海が姿を現したではありませんか。
天気が良かったため、日光を受けた海面がキラキラと輝いており、
なんとまあ美しいものよ。
そう、前回も書いたとおり、操体とは
この原初生命をはぐくんだ海の如く、
荘厳壮大にして優しさに溢れ、
全てを飲み込む包容力があるものなのです。
うーむ まさに我々の旅のフィナーレを飾るにふさわしい・・・。
し、しかしよくよく考えてみますと泳げない私めにとっては
水に飲み込まれてしまうと少々困ってしまうわけでありました。
いや うっかりうっかり、てへ(二度目)
気を取り直したところで呉に到着。
駅からは陸の上に居座っているでっかい潜水艦が見えるのですよ。
で、大和ミュージアムまで行くと、
三又の槍を持つポセイドン像が我々を出迎えてくれました。
素っ裸でポーズ決めており、江頭2:50もビックリ!
その少し脇の方には大和の砲台が展示されておりまして、
「おおお」とここに来て一同テンションが上がり始めます。
特にいぬきち先生はご親戚が大和の関係者だったとのことで、
感慨深げと同時に実に楽しそう。
次第に「ぴい ぴい ぴー ぴい ぴい ぴー」
と長渕を唄い始めるまでボルテージが上がりまくり
バラ研で鬱積された鬱憤をここぞとばかりに発散させておりました。
入館すると実物10分の一大の大和模型が
でかでかと展示されております。
係員の方が記念撮影のサービスしておりまして、
1000円で写真作れますが、手持ちのカメラ、
全員分のシャッターも無料で押してくれます。しんせつー
しかしこの記念撮影、シャッターを押す際の係員の合図が
「いち、に、さん ハイ、『ヤマト』!!」という、
一瞬耳を疑いたくなるような掛け声。
どう頑張っても引きつった笑顔しか作れないと思うのですが、
ああ でもむしろ瞬間脱力にはこっちの方がいいかもしれない。ふへ
今回の旅、唯一の集合写真であります。 ハイ、ヤマト!!
(逆光ですがむしろ掲載に都合が良かったっス)
ヤマトミュージアムを見学し、
その次はお隣の海上自衛隊資料館に入り潜水艦の中などに入る。
実際に数年前まで海を潜っていたモノホンと艦内を見学できるのですよ。
童心に戻り楽しみながら、あっという間に時間が過ぎて行きました。
広島駅への復路は快速に乗り、ここで新幹線で帰京する
すなけん大先輩とはお別れ。
本来の目的の大会よりもはるかに有益なお話をしてくださった大先輩。
お疲れ様でございました、また東京で。
その後、「どーしてもつけ麺が食いたい」といういぬきち先生の希望で
残った三人でつけ麺を堪能。
激辛のたれを注文したいぬきち先生は
「ぴい ぴい ぴー」とここでも長渕調になっておりましたが
無事、完食しておりました。
夕食も済ませ、それぞれ夜行バスに乗り込み、ここで一行は解散。
二日(三日?四日?)に及ぶ熱き男たちの旅は
これにて幕を閉じたのでありました。
いやー 実に楽しい旅でした、同行した皆様、
本当にお疲れ様でございましたー
~完~
~バラ研二日目 終了後~
二日目の実技交流は昼前に終了し、
次回開催場所を発表して閉会式で幕を閉じる。
会場となった平和記念公園に別れを告げ、
次に我々が向かった先は日本屈指の造船港である呉の町。
いぬきち先生曰く、
「呉はかつて戦艦大和が作られた町であり、そこには
大和の資料館である『大和ミュージアム』があるのだ』とのこと。
「そんなオモシロそうなものがあるなら是非行きたい行きたい」
と満場一致で可決。
広島駅でカキ・アナゴ・刺身といった名物で
腹ごしらえをし、電車に乗り込む一行。
呉までは快速ならば30分ほどで到着しますが、
たまたま各停が先に来たので
のんびりと電車に揺られながら、
しばし車窓の風景を楽しむことにしました。
街から離れ、しばらく進むと、突如海が姿を現したではありませんか。
天気が良かったため、日光を受けた海面がキラキラと輝いており、
なんとまあ美しいものよ。
そう、前回も書いたとおり、操体とは
この原初生命をはぐくんだ海の如く、
荘厳壮大にして優しさに溢れ、
全てを飲み込む包容力があるものなのです。
うーむ まさに我々の旅のフィナーレを飾るにふさわしい・・・。
し、しかしよくよく考えてみますと泳げない私めにとっては
水に飲み込まれてしまうと少々困ってしまうわけでありました。
いや うっかりうっかり、てへ(二度目)
気を取り直したところで呉に到着。
駅からは陸の上に居座っているでっかい潜水艦が見えるのですよ。
で、大和ミュージアムまで行くと、
三又の槍を持つポセイドン像が我々を出迎えてくれました。
素っ裸でポーズ決めており、江頭2:50もビックリ!
その少し脇の方には大和の砲台が展示されておりまして、
「おおお」とここに来て一同テンションが上がり始めます。
特にいぬきち先生はご親戚が大和の関係者だったとのことで、
感慨深げと同時に実に楽しそう。
次第に「ぴい ぴい ぴー ぴい ぴい ぴー」
と長渕を唄い始めるまでボルテージが上がりまくり
バラ研で鬱積された鬱憤をここぞとばかりに発散させておりました。
入館すると実物10分の一大の大和模型が
でかでかと展示されております。
係員の方が記念撮影のサービスしておりまして、
1000円で写真作れますが、手持ちのカメラ、
全員分のシャッターも無料で押してくれます。しんせつー
しかしこの記念撮影、シャッターを押す際の係員の合図が
「いち、に、さん ハイ、『ヤマト』!!」という、
一瞬耳を疑いたくなるような掛け声。
どう頑張っても引きつった笑顔しか作れないと思うのですが、
ああ でもむしろ瞬間脱力にはこっちの方がいいかもしれない。ふへ
今回の旅、唯一の集合写真であります。 ハイ、ヤマト!!
(逆光ですがむしろ掲載に都合が良かったっス)
ヤマトミュージアムを見学し、
その次はお隣の海上自衛隊資料館に入り潜水艦の中などに入る。
実際に数年前まで海を潜っていたモノホンと艦内を見学できるのですよ。
童心に戻り楽しみながら、あっという間に時間が過ぎて行きました。
広島駅への復路は快速に乗り、ここで新幹線で帰京する
すなけん大先輩とはお別れ。
本来の目的の大会よりもはるかに有益なお話をしてくださった大先輩。
お疲れ様でございました、また東京で。
その後、「どーしてもつけ麺が食いたい」といういぬきち先生の希望で
残った三人でつけ麺を堪能。
激辛のたれを注文したいぬきち先生は
「ぴい ぴい ぴー」とここでも長渕調になっておりましたが
無事、完食しておりました。
夕食も済ませ、それぞれ夜行バスに乗り込み、ここで一行は解散。
二日(三日?四日?)に及ぶ熱き男たちの旅は
これにて幕を閉じたのでありました。
いやー 実に楽しい旅でした、同行した皆様、
本当にお疲れ様でございましたー
~完~
by niwabe
| 2009-10-20 17:08
| 操体法