操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
操体の哲理 「大自然の法則」 を想う
操体法 御大 橋本敬三先生。

大戦の最中、軍医まで務めたこの方は
西洋医学から始まり

鍼、灸、指圧、整体、カイロ、接骨、漢方・・・

ありとあらゆる療法をあさりつくして
60年以上経て至った結論が
治療は下の下、ということでした。

人間の身体は元々
大自然から授かった恩恵の賜物であり、
現代の科学をもってしても
及びのつかない存在です。

何々病を治すのは発想が逆である。

大自然に則った法則があり
この偉大なる大自然への恭順、畏敬、感謝の念を忘れ、
背反するとき、身体は歪み、
不定愁訴、疾病が生じる。

医者が治してやるというモノではなく、
大自然へ立ち返ることこそが
健康への道なのだ、ということが
半世紀以上も医師を務めてきた
橋本先生の結論でした。

私め自身、
ヒトが大自然の一部であるの、
ということを思い知らされる出来事には
幾度も遭遇してきたことはあります。

しかし、先日、みちのく修行にて
看護婦経験のある方の
お話を拝聴する機会がありまして
改めて橋本先生の言葉をかみ締めました。

救急病棟というのは
我々には想像もつかないケースが多々あります。

詳細は省きます。

医者から見放された患者さん、
意識はおろか感覚すら無いはずの患者さん。

いわゆる「植物」状態です。

注射を打っても鍼を打っても当然、回復はしません。

その看護婦さんは
何が出来るかを考えたあげく、
周囲からはバカ扱いされつつも
いわゆる「植物」状態の患者さんに対して
一人の「人間」として接しました。

格別に意識したわけでもないのに
その患者さんは医学の常識では考えられない
反応を示すことがあるそうです。

「どんな状態になっても人間なんですよ。
口がなくても喋れるし、耳がなくても聞こえるんです。」

そういったことを体験を通じて悟ったそうです。

この元看護婦さんは
自身のお子さんの難病も克服された経験をお持ちです。

欧米から研究に訪れた医師が
「アンビリーバブル!!」と驚愕するほどの
世界にも類のない回復例だそうです。


「一番凄いのは
お母さんの愛なんですよ。

これにはナニモノもかなわない。」

これも橋本先生のお言葉。


うむむむ

私めがかかげていた
「ジョニーへの操体」というテーマの答えが
一つ示されたようです。

まだまだ若輩ゆえ修行は続きますが。


我々は凄い存在なのですなあ。 しみじみ
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by niwabe | 2008-02-18 23:18 | つれづれ施術記
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つれづれ操体師でございます。
つれづれ操体師とは

1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

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操体 つれづれ堂



操体あるいは操体法とは

『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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