操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
ルーツを探る旅
週末を利用して岐阜へ旅して参りましてん。

金曜日、一日用事を済ませてそのまま夜行です。

ナゼに岐阜かと申しますと
私めのお家の墓がコノ地にあるのですよ。

親類の話ですと
何でも我がご先祖さま、
岐阜の岩村では代々家老を務め、
学識も深い賢人だったそうであります。

実際、コノ地の文献を調べてみると
あらー 確かにウチのご先祖さまの名前たくさん出てるやないの。

全然知らんかったです。

んでも今では
お墓以外、なーんにも残っとりませんからね。

あまり興味がなかったのは事実です。 過去の歴史ですし。

しかし、昨年、歴史好きのある友人から

「そんなに立派な出自があるのなら誇りに思うべきではないか?
現実には自分の出自に誇りをもてないヒトだっているのだよ?」

と言われ、 おお 確かにご尤もではあります。

ご先祖さまがいてこその私めですからね。
お参りに行ってご利益はあっても損はありますまい。

と、いうことで己のルーツを探る目的も含めて
いざご先祖さまの眠る地へ旅に出たということです。

夜行で6時間かけてまず中津川という駅に到着。 

しかし田舎です。朝の5時についたものの何にも無い。

ネットカフェは無いにしてもコンビニくらいはあるだろう、
とタカをくくっていたものの、本当に何もない。

岩村まではここからさらに電車で40~50分はかかるのですが
始発まで時間つぶすのがえらい大変でしたわ 寒いし。

仕方ないので朝早くから営業している
シブ~イ おっちゃんがマスターの小さな喫茶店に入りましてん。

普段なら絶対に入らないような雰囲気のお店ですけど
この時ばかりは大助かり、桃源郷に思えましたわ。

で、上手いこと快適に時間潰せて岩村までの電車に乗車。

この電車がまたローカルで良い雰囲気なんですよ。

運転手一人のワンマン電車、
今の日本人が失ったのどかな風景がそこにはありますよ。

無事、岩村駅に到着。

山々に囲まれ、
数百年の歴史を色濃く残した城下町。

もはや田舎を通りこして
江戸時代にタイムスリップした感じです。

ここで岩村について、
簡単にその歴史を紹介しておきましょう。

元々は源頼朝の重臣、
加藤 景廉 という武将が、
文治元年 (1185年)に領主として
任命されたところから始まります。

岩村のお城は
山の険しい地形を活用した要害堅固な山城で、
海抜721メートルに位置し、全国の山城の中で最も高地にあり、
日本三大城の一つであります。

加藤一族はのちの姓を
「遠山」 と改めて数百年もこの城を統治してきました。

因みにこの 「遠山」 という姓はのちに全国的に分家が広まり、
時代劇でおなじみの 「遠山の金さん」 もこの一族にあたります。

戦国の動乱期に入り、
織田信長、武田信玄などの天下を狙う争いに巻き込まれ
時代の波に翻弄されます。

信長の叔母にあたる 「お直の方」。
「女城主」 とよばれるこの女性にまつわる凄惨で悲劇的な逸話は
歴史好きの間には結構知られた話であります。

戦争の悲惨さと信長の残虐な一面をよく伝えてますよ。

一度は武田が奪還したこの城、
その後は織田方の 森家 (森 蘭丸ですね)
なども城主を務めたりして入れ替わり立ち替わり、
という状態が続きました。

江戸の泰平の時代に入ってからは比較的安定して
林 述斎 を始めとする多くの優れた儒学者を輩出しております。

因みに私めのご先祖様もコノ頃からチラホラ名前がでてきます。

幕末には早いうちに勤皇の方針を決定し
(実はここでもご先祖さま、大いに活躍)
無事に明治維新を迎えたのであります。

実に800年以上の年輪を重ねた歴史ある街、というわけですな。

う~む

ただえさえ歴史好きの私めであります。

かなりワクワクしながら
旅の詳細は次回へと続くことにします。

つづく・・・
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by niwabe | 2008-03-08 21:10 | つれづれ人生
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1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

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『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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