操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
カテゴリ:つれづれ施術記( 24 )
あおぞら操体教室
去る7月15日、あおぞら操体教室を実施して参りました。

当日は熱中症危険レベル特Aくらいの蒸し暑い一日でしたが、
何はともあれ無事終了いたしました。

一ヶ月ほど前から募集をかけ、
結果的に定員6名様であるところ
参加者は実に1名!!

いや、逆にありがたいものです、マジで。

1名でも操体を伝えられる
チャンスを与えてくれた天に感謝です。

さて実際のレポートに入りますと参加者の方は以前、
とある操体法のワークショップに参加した経験をお持ちとのこと。

さり気なく「操体の印象はどうですか?」と尋ねてみたところ、
「PNFと似たようなものと感じました」


PNFキター


操体とPNFがよく比較されていることは重々承知のうえです。

しかし私めのHPにも記載している通り、
実は似て(極めて部分的)非なるものであります。

しかし折角の体験教室ですから理屈よりも
肌で感じてもらうのが一番。

まずは一人操体の基本的なものから、
簡単な二人操体を体験してもらう。

実際に体験してもらうと

「あー なるほど。これじゃPNFとは違いますね」 という感想。

これだけでもこの会を開いた甲斐があったというものです。

しかもそのうえ、

「とても気持ちよくて、何か生き方にも
応用できるような気がしました」

これは嬉しい感想。
そうです、操体は身体を通して、
生き方を問い直す実践哲学なのです。

蒸し暑い一日であったにも関わらず、木陰に入るとそよ風が実に心地よく、
操体を味わうにはもってこいの勉強会であったと思います。

不定期ではありますが、また開催するつもりです。

興味のある方は今のうちにチェックしておいた方がお得かもしれませんよ、
なんせワンコイン(500円)で体験できるんでしからね。ふふふ

何はともあれ今回参加いただいたお客さまに感謝です。
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by niwabe | 2012-07-19 02:01 | つれづれ施術記
ブログで紹介いただきました
こんにちは。

毎日ジメジメしてグダグダしててアツイアツイ。

そんな気だるい気候のなか、
うれしいことに先日、操体を体験していただいた
お客さんが当方のことをブログで記事にしてくれました。

西武池袋線の江古田駅前でおしゃれな雑貨屋を
営んでおられる、素敵な方です。

ありがたや ありがたや。

→http://ekodakan.blog.fc2.com/blog-entry-217.html

お店の経営や商品の仕入れなど、
色々とお話を聞かせていただき大変面白かったです。

お客様の一人一人のニーズに応えることが
何よりも大事だという信念が伝わってきました。

お近くに住んでいる方、そうでない方も江古田に寄られた際は足を運んでみてください。

きっと素敵な商品との出会いがありますよ。



それにしてもイケメン操体師とは・・・。

勿体無いお言葉というか、光栄というか、恐縮の一言であります。

早速、身内に自慢させていただきましたところ、

「イケメンじゃなくてイクメンの間違いでしょう。」と一蹴されました。

う、上手いこと言うなあ うう。 
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by niwabe | 2012-07-11 00:56 | つれづれ施術記
細胞を刺激する
先日、初めて操体を体験されたお客さん。

常連さんのご紹介でグループで施術を
受けてくださいました。

施術後、もう一人の方の施術を見学していただいた際、
ご自身の感想と照らし合わせて一言。

「もっと表面的にダイナミックに動いてるものかと
思ってましたけどそうでも無かったんですね!!」

そうなんです。

強い刺激を与えれば良いというわけではなく、
身心というものはほんのわずかな刺激でも
それなりに応えてくれるように出来ています。

特に細胞レベルの話となると、
皮膚一枚の動きで変わってきます。

そういう感覚というのは殆ど、
特に人間に関しては意識の上に上がってくることが
おろそかになってしまってます。

でも本来生き物なら極めて当たり前の感覚なんですよ。
これを原始感覚なんて言ってますけど。

ひどい整体師や神がかった武道家なんかは知ってか知らずか
こういう現象を利用して自分の存在意義を高めたりしているけど注意が必要です。

何はともあれご縁があって操体を伝えられたことに感謝です。
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by niwabe | 2012-07-06 00:41 | つれづれ施術記
ボディ
なにやら艶かしさが漂うタイトルになってしまいましたが、
ちっともそんなんではないのです、ごめんなさいね。ふふふ

先日、とあるお客さんが語った施術後の感想。

これまで各種の治療法などを巡ってこられた経験を持つ
40代の女性の方です。

「つれづれさんの操体を体験してみて
今まで受けきた整体、リラクゼーション、マッサージとかって、
『ボディ』 なんだなー、って感じました。」

ほほう、と感心していると続けて曰く。

「胴体部分が基本コースで20分。
腕や足はオプションで別メニュー、別料金。
こんなパターンばっかりなんですよー。」

ほほう ほほほう。さらに続けて曰く。

「つれづれさんの施術は不思議ですよね。
足の指に触られているのに、手がピクピク動き出したりして、
あー、身体ってつながってるんだな、って実感できるんですよ」

ほほう。ほほほう。ほほほほう。

ここで私めも一言添えてあげました。

「いや、私めの施術がどうのこうのというのではなく、
身体ってそうなってるんですよ」

お客さん、我が意を得たりとばかりに

「そう!
だから 『ボディ』って感じに違和感があったんですねー」

実にオモシロいご感想を頂きました。
女性特有の鋭さとでも申したら良いのでしょうか。

別にコチラが何か吹き込んだわけでもない。

お客さんの口からポロリと
そのようなニュアンスで 「ボディ」 という
言葉が出てきたのは興味深い話です。

確かに 「ボディ」 を診ることは
施術の際に重要な指標となることは言うまでもないです。

でもあいにく我々はお医者様ではないのは勿論、
工事現場の作業員でもありません。
(どちらも悪いなどと言ってるわけではないですよ?)

操体法はあくまでも生命のバランス現象を見定めること。
それに気付くことですからね。
 
何気ないお言葉から考えさせられることも多いです。うむ。


操体 つれづれ堂 のページ

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by niwabe | 2009-03-13 00:33 | つれづれ施術記
進化?新化?真化?
先日、盟友である、
HAPPY整体ぱざぱの院長、RONさんが
はるばる栃木から我が城に遊びに来てくれました。

RONさんとは仙台操体講習会にて
お会いしてからというものすっかり意気投合。

いつも愛車にて仙台まで旅する、RONさん。

最近では、あつかましくも助手席に座らせて頂き、
一緒に仙台までご一緒させていただくことも
しばしば。

操体道中膝栗毛、みちのく編とでも申しましょうか。

RONさんとつれづれ公の二人旅は毎回、
操体談義、暴飲暴食、私的な内緒話など
それはそれは楽しい道中でありまして、
充実した旅になること確実です。

そんなRONさんが来てくれましたから、
のっけから様々なテーマの談義に花が咲きます。

で、「つれづれさんの施術も楽しみなんですよ」と、
勿論、施術も存分に味わっていただきます。

施術開始。

操法を通していくにつれて
静寂につつまれていく施術室。

じっくり1時間ほど経過。

施術後、
「何というか。ただ気持ちが良いです。
触れられてるだけでも気持ち良いくらいですねえ。」

確か最後に私めの城に遊びに来ていただいたのは
昨年の半ば頃(?)

振り返ってみると
その時の施術とは微妙に変わってきている
私めの操体。

別に特別なことをやっているワケではないのです。
ただじっくりと身体が要求する流れに従じて
気持ちよい感覚を味わってもらい、
結果的にバランスが整ったということ。

まあ とどのつまり、
操体をやったワケでありまして。 ははは、と。

テクニックが増えたわけでもない。
(むしろそぎ落とされてきてます)

新しいことやってるわけでもない。

開業してもうすぐ一年、
施術を通して見えてきたことと言うか、
理屈でしか分からなかった部分が
少しは実感できるようになってきたみたいです。

まあ、施術に取り組むものとしては
当然といえば当然ですけどね。

一方でやればやるほど、限界が見えない
操体というのは本当、オモシロい。

同時に、操体を通じて
様々な方と出会えるのも又、
これもオモシロい。

RONさんとはその後も
数時間に渡って話が盛り上がっておりました。

とても有意義で楽しい時間が過ごせました。

RONさん、ありがとうございました。

また道中にてお会いしましょう。
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by niwabe | 2009-02-08 02:13 | つれづれ施術記
元プロ格闘家 操体を味わう
つれづれなるままに
本日はプロにリングに上がった経験もある
元格闘家の方が来院してくださいました。

かつて私めが通っていた某ジムで知り合ったものの、
私めがジムを退いてからはすっかり疎遠。

連絡先もお互い知らなかったですからねー

しかし以前、歓談した際に、

「療術業で生きていくつもりでござる」

「おー それはオモロイ。 開業したら教えろやー」

と盛り上がったこともありまして、
どーしても私めと連絡を取りたかったそうなのです。

で、知り合い筋から私めの連絡先を聞き出し、
晴れて再会となったワケであります。

実は私め、
このジムを非常につまらぬ人間関係でヤメたこともあり、
あまり良き思い出として残ってなかったというのが
正直なところなのですよ。

如何なる分野においても
人間関係がつきまとうのは世の常であります。

とはいえ、本来は汗をかく爽やかであるべき筈の世界。

「むなしいぜよ。グス。」

と嘆いていた青い自分がおりました。ぶひー

そんな青い私めと話したいのだ!と、
わざわざ連絡をよこしていただいたワケですから
さすがにありがたい気持ちで満たされましたね。

本当に人とのご縁に感謝です。

さてさて この方、体格は小柄とはいえ
威圧感のある中々の強面であります。

愛想を振りまくタイプでもないですし、
ドスのきいたお話振り。

見た感じ、どちらかの鉄砲玉のような雰囲気です。

初めて会ったとき、
正直、びびった記憶がありましたけどねん。

でもでも ホントは円満な家庭を支える、
良きおとーさんなのであります。ほほほ

表裏の無いその人柄は、自然に惹かれてしまいますぜ。

で、ジムワークに加え、お仕事が技術系でもあるので
結構お身体にガタが来ておられる、とのこと。

一時期ずーっと行き付けの整体屋があって
通っていたのだそうです。

「どんな整体なんすか?」 と聞いたところ、

おお なんと 「長生療術」 だそうです。

脊柱の歪みを矯正したり、プラナ発したりする
日本発祥の整体ですね。

かなり腕のいい先生だったそうなのですけど、
ご高齢で引退されてしまったそうです。

身体のケアに関心はあるものの
無闇に整体とかカイロに行くと
「逆に壊されそうでおっかない」 とのこと。

うーむ そこで私めに白羽の矢が立ったワケでありますな。

ここはまたしても腕の見せ処であります。

ではでは 早速施術に入りましょう。

慢性的な脚部と腰の痛み、
加えて昨夜寝違えたということで首筋に痛みがある、とのこと。

いざ開始すると私めの施術を淡々と味わっておられます。

「どんな感じですか?」 と聞き分けようとすると

「おー いい感じだぜ」 とドスのきいた口調。

「そーっすかー」 としなびたナスのような口調の私め。

中々、味のある空間であります。

そんな調子で全身の調節が進み、一通り終了。

すると 「おお スゴイ!腰が軽くなった!!」 と感嘆の声。

寝違えた首筋には少し痛みが残っているものの

「昨夜、寝違えた首筋の痛みが完全に消えたら却って不自然。」

さすがお身体についての認識はプロです。

「最初、こんなソフトな刺激で大丈夫かな?って思ったけど、
変わるもんなのだな。ビックリした」 と嬉しいお言葉。

なにはともあれご満足いただけたようで何よりであります。

「つれづれよう。ありがとう。またお世話になるからなー」

と、優しい笑顔でお帰りになられました。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
ウッス!!
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by niwabe | 2008-04-23 23:38 | つれづれ施術記
ミニ西郷どん ご来院
本日、遊びに来てくれたお客さん。

20代半ば、男性。

って、実はバイト先のお仲間なのですが、
その大らかな体型、そして性格のため、
皆から愛され、そしてまるでマスコットデク人形のように
いじくられるキャラクターに敬意を表し、
ここでは上記タイトルの通りに呼ばせていただくことにします。

「前々から興味あったんでごわす。
今度、遊びに行くでごわす。」 と、

ミニ西郷どん、満を持してのご来院です。

彼は家から私めの城まで
2時間近くかかるのですがそれでも

「楽しみでごわす」 

とまるでその風貌を体現するがの如く、
森のくまさんのような楽しげな雰囲気を発散させ
遊びに来てくれたのでありました。

何ともありがたいことです。

さて、我が城へ案内し、
しばし日本の行く末を論じ合った後、早速施術へ。

私めがうっかり案内し忘れてしまったのがいけなかったのですが
西郷どん、着替えを持参せず。

そこで当院が用意しているお着替えを貸し出したところ、
おお! フリーサイズで少々大きめのジャージがまるで
ステテコの如く身体に馴染んでいるではありませんか。

何とも表現し難いのですが、
そのステテコ姿がなんと愛くるしいことでしょう。

さすが西郷どんです。

簡単なバランスチェック後、
仰向けになって寝転んでいただきます。

大の字になったその姿、
もしここに、小さな子供、幼稚園児などがいたら、
もしくは人前で「かーわーいーいー」などとダミ声で連呼する
女子高生などがいたら・・・

たちまち彼はそれらの無礼講なモノたちによって囲まれ、
NHK に出てくるとんま人形が如く、押しツブされていたことでしょう。

さすが西郷どんです。

さて、施術に入ると西郷どん、

とにかく 「あー 気持ちえー」 を連発。

「つれづれどん、これは実に眠気を誘うでごわすな」 と西郷どん。

「どうぞ、そうしたいなら寝ていても構わないでござるよ」

とお答えしますと

「いや、しかしここで寝るのはもったいないでごわす。」

ならばそのまま存分に味わっていただきましょう、
と施術を続けたところ、
たちまち高らかなイビキが聞こえてきました。

内心ほくそ笑んでいた私めですが、
そこはさすが西郷どん。

常人の想像など遥かに上をいっておりました。

触れている間は高らかにイビキをしているものの、離したとたんに 

「あー 気持ちえー」

そして別の箇所に触れるとまた 
「ぐがー すぴぴー」 とイビキの世界へ。

まどろみと現実の世界を
実に器用に行き来しているではありませんか。

すごいぜ 西郷どん。

そんな西郷どんですが時折、

「あー これは身体がとにかく
イイ方向へ流れていっているでごわすな。」 と、

鋭い感想も述べておられました。

そんな調子で一通り施術を通したあと、

「つれづれどん、実に良い体験させていただいたでごわす。
ですがこの感覚は言葉では表現しずらいのが難点でごわすな。」

と、これまた鋭いご指摘。

そして最後に 
「つれづれどん、
おまはんのペースで頑張ってつかさい。応援しているでごわす」 

とありがたい感想。

西郷どんも現在、将来のため猛勉強中であり、
我々は互いに維新への夜明けを誓い合い、
励まし合いながら帰路に着いたのでありました。


あ 因みにミニ西郷どんは沖縄出身でございましたね。
うっかりしてました 

ごめんね、西郷どん ほほほ
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by niwabe | 2008-04-15 23:33 | つれづれ施術記
「整体 ぱざぱ」 のRONさん ご来院
先日、栃木県、小山市にて

整体 ぱざぱ


を営む盟友 RONさんが
私めの城に遊びに来てくださいました。

RONさんは操体法を専門に施術されており、
みちのく修行にて知り合って以来、

「イイ引き寄せですね~」 と

すっかり意気投合。

本日は昨年末に続いて2度目のご来院であります。

前回は私めの施術を受けて

「なんですかコレは 不思議ですー」 を連呼されていたRONさん。

RONさんもたくさん勉強されており、

「つれづれさんの操体は
また一味違ったものがあり、オモシロイです」

おお ありがとうございます。
プロの方にそう言っていただけるのは光栄であります。

それでは今回も
つれづれなる操体の妙味を堪能していただきましょう。

で、RONさんは普段から欠かさず走りこみを実践されており
40~50kmの長距離もザラ、とおっしゃる
フォレスト・ガンプもびっくりのハード・ランナーでもあります。

そのためか少々、
足元からお疲れのご様子であったため、
今回は脚部を中心にアプローチ。

すると、 おお RONさんも実に身体感覚が鋭い。

さすがプロの先生ですよ。

ほんの僅かの刺激で呼びかけただけで、
ジワリジワリと反応が始まります。

ご本人も十分にその感触を味わっておられます。

で、次第にその反応は高まり
やがてクネクネ~っとコックリさん状態へ。

私めはその流れについていき、一緒にコックリ、クネクネ。

感覚を味わい、内面を見つめる
操体だからこそ生じるこの反応。

私めも一緒になって大いに堪能してしまいました おほほほ

こんな調子で施術は進み、終了後は

「不思議ですけど身体が軽くなりましたー!」 というありがたきお言葉。

その後は長々とお話が盛り上がってしまいましてん。

操体法についてはもちろん、
ホームページやチラシなど広告についても
様々なアドバイスを頂きました。

実際に配布されているチラシを見せていただいたりしまして、
早速、私めは自分のチラシに手直しを加えてしまいましたよん。

因みにRONさんのプロ級 (以上)の
ホームページは奥様が管理されているそうで、
なんともうらやましいというかステキです。

RONさんの人柄をよく表してると思います。

そんなRONさんの施術を今度は私めが味わってみたいですね~。


実に有意義で楽しい時間が過ごせましたよ。

操体はたくさんの魅力的な出会いを引き寄せてくれますぜ。

RONさん、どうもありがとうございましたです。
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by niwabe | 2008-03-06 23:56 | つれづれ施術記
操体の哲理 「大自然の法則」 を想う
操体法 御大 橋本敬三先生。

大戦の最中、軍医まで務めたこの方は
西洋医学から始まり

鍼、灸、指圧、整体、カイロ、接骨、漢方・・・

ありとあらゆる療法をあさりつくして
60年以上経て至った結論が
治療は下の下、ということでした。

人間の身体は元々
大自然から授かった恩恵の賜物であり、
現代の科学をもってしても
及びのつかない存在です。

何々病を治すのは発想が逆である。

大自然に則った法則があり
この偉大なる大自然への恭順、畏敬、感謝の念を忘れ、
背反するとき、身体は歪み、
不定愁訴、疾病が生じる。

医者が治してやるというモノではなく、
大自然へ立ち返ることこそが
健康への道なのだ、ということが
半世紀以上も医師を務めてきた
橋本先生の結論でした。

私め自身、
ヒトが大自然の一部であるの、
ということを思い知らされる出来事には
幾度も遭遇してきたことはあります。

しかし、先日、みちのく修行にて
看護婦経験のある方の
お話を拝聴する機会がありまして
改めて橋本先生の言葉をかみ締めました。

救急病棟というのは
我々には想像もつかないケースが多々あります。

詳細は省きます。

医者から見放された患者さん、
意識はおろか感覚すら無いはずの患者さん。

いわゆる「植物」状態です。

注射を打っても鍼を打っても当然、回復はしません。

その看護婦さんは
何が出来るかを考えたあげく、
周囲からはバカ扱いされつつも
いわゆる「植物」状態の患者さんに対して
一人の「人間」として接しました。

格別に意識したわけでもないのに
その患者さんは医学の常識では考えられない
反応を示すことがあるそうです。

「どんな状態になっても人間なんですよ。
口がなくても喋れるし、耳がなくても聞こえるんです。」

そういったことを体験を通じて悟ったそうです。

この元看護婦さんは
自身のお子さんの難病も克服された経験をお持ちです。

欧米から研究に訪れた医師が
「アンビリーバブル!!」と驚愕するほどの
世界にも類のない回復例だそうです。


「一番凄いのは
お母さんの愛なんですよ。

これにはナニモノもかなわない。」

これも橋本先生のお言葉。


うむむむ

私めがかかげていた
「ジョニーへの操体」というテーマの答えが
一つ示されたようです。

まだまだ若輩ゆえ修行は続きますが。


我々は凄い存在なのですなあ。 しみじみ
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by niwabe | 2008-02-18 23:18 | つれづれ施術記
麗しきマダム一行 ご来院でございます
本日、ご来院していただいた二名の女性客。

30代前半の方と40代後半のセレブご一行でございます。

お二人ともバイト先で
お世話になっている方々でございますが、
特に後者の方はマダムという愛称で親しまれる
麗しきご婦人であります。

マダムは
会社まで辞めて好きなことに没頭している
私めの経歴に興味を持ってくださっており、
しがない帰国子女でもある私めと
日ごろフランス談義でよく盛り上がっております。

前者の方も
バイト中によくお菓子を分け与えてくださる
なんとも気前のいい女性なのであります、コレが。

前々から、
私めの怪しげな施術院に関心があったそうですが、
これまでご来院してくださった方々から

「ふつーのマッサージとは全然違うでー」
「とにかく不思議じゃけん、いっぺん受けてみーや」

という評判を聞きつけ
今回、堂々のご来院となったのです。

さてさて
狭い施術室ではございますが、
お二人をお通しし、早速施術へ。

まずはマダムから、操体初体験でございます。

何をされるか見当もつかない
マダムは少しばかり緊張気味です。

まずはゆっくりと足指から調節に入り、
緊張をほぐしてもらいます。

すると
「これまでリラクゼーションとか受けてきたけど
それとは全く違う不思議な感触ねえ。

内面が動き出す感覚がよくわかるわ。」
 
と、いきなり鋭い反応。

その後、施術を進めていくのですが、
全身の連動なども実に巧みに表現され、
「味わう」という感覚も大いに感じ取っておられます。

「身体の中がね、
なんか風通しが良くなったような気がするわ。」

「風通し」とは・・・
これまたオモシロイ表現です。

マダムはこれまで
リラクゼーションや美顔マッサージなど
結構な数の手技を体験されているそうですから、
今回、操体による施術で
如何様な反応を見せていただけるか、興味がございました。

しかし、予想以上に鋭い感想を述べられ、
私めもビックリであります。

一通り、施術を終える頃には
すっかり気持ちよ~くしておられまして
眠りに入っておられました。

「単にキモチイイだけではないのね。

身体が内面から整えれられていく
この感覚はこれまで体験してきた
サロンとは全然違うじゃないの。

操体ってこういう意味だったのねえ。」

おお!

マコトに鋭い感想。 光栄であります。

そしてお次の施術は30代前半の女性の方です。

この方は
ただえさえマッサージや足ツボなどの経験が乏しいゆえ、
最初こそ操体特有の感覚に一瞬、
戸惑いの表情を見せられたものの、
施術を進めるにつれて
連動なども自覚され、大いに表現しておられました。

膝に違和感がある、とのことでしたが、
施術を終える頃には
違和感はほとんど無くなったという
ありがたい感想。

施術後、お二人とも

「とにかく不思議な心地よさが身体を通り、
肩も脚も何とも言えないくらい軽くなった。

立った感覚、一つとっても施術前と全然違う!!」

さらには

「今後は日ごろの
無意識だった動作の一つ一つに意識が集まりそう。

ヒトの動きには全てに意味があったのねえ。」

そうです  身体の設計にミスはないのですよ。

それに気づいていただけただけで
本日、操体を体験していただいた甲斐がありましたぜ。

これまで体験したことのない感覚に
大いに感心していただいたようで
私めも光栄の極みであります。

「つれづれ君、
これからは先生って呼ばなきゃいけないわね。

ありがとうね おほほほ。」

いえいえいえいえ!

滅相もございません。 

なんともありがたいお言葉であります。

また、体験したい時があれば
つれづれなるままにご来院ください。

それではご機嫌うるわしゅう。
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by niwabe | 2008-02-12 21:03 | つれづれ施術記


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つれづれ操体師でございます。
つれづれ操体師とは

1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

つれづれ操体師のページ
操体 つれづれ堂



操体あるいは操体法とは

『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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