操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
カテゴリ:つれづれ施術記( 24 )
腰痛もちの女性 ご来院
本日、お越しいただいたお客さん、
慢性的に腰痛を抱えている30代の女性です。

バイト先でお世話になっている方で
バイト中も常にコルセットを持参して腰に巻いており、
結構、長い間、悩まされているそうです。

お住まいは千葉県の端っこの方なのですが、
遠いところわざわざ来てくれたのでございます。

で、早速施術に入ります。

最初は腰や膝周りの流れをじっくり診て、
その感触を味わってもらいました。

現在はそれほど激しい痛みはない、ということで
ではでは、ちょいと動きの中での調節を味わっていただきましょう。

足首からふわ~りと全身にかけての連動を体感。

一言、「オモシロイ!!」

今まで味わったことのない
感触を大いに楽しんでおられました。

さらには左右によって
著しく感覚が違うことにも気づかれたようで
そのことをしきりに驚いておられました。

ご自身の身体で忘れていた感覚に
「ハっ!!」としたとのこと。

そうです そうです。

実は今回、こちらの女性が
私めの操体を受けると聞いて、
バイト先でこんなこと言われたのですよ。

「つれづれさん、
あのヒトは結構長いこと腰痛もってるみたいですから、
つれづれさんでも難しいんじゃないですか?」

いえいえいえ

治る、治らないは副次的なものっスから。

ご自分の内面を見つめていただく、
気持ち良さを味わっていただく。

これが操体の醍醐味なんです。

そして、
「スゴイ!!身体が軽いよ!!」
と言っていただけました。

最後に肩と首の調節を少々。

気持ちよさそ~にしておられ、
最後、首の操法では瞬間的に眠りに入っていました。

「今まで色んな
マッサージとか整体受けてきて
寝たことはなかったのになあ・・・ びっくり!
とにかく身体が軽くなったよ いやいや オモシロかった」

お褒めいただき光栄であります。

ご満足いただいたようで
私めもナニヨリでございます。

そして埼玉の片田舎から千葉のさらなる田舎へと
帰られたのでありました。

そういや、こちらの女性、
清瀬駅前を「都会だあ」と感心されてました。

んん!!

遠いところ本当に光栄でありました!!

またいつでもお待ちしております!!
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by niwabe | 2008-02-04 21:16 | つれづれ施術記
武術仲間、偶然のご来院
私めのブログですが、
ゆくゆくはそのようにしていきますが、
まだ自分の施術院を大々的に宣伝するまでは
至ってないです。

にも関わらずデスね、
このブログを見て
「つれづれさんの操体に興味をもちまして
連絡させていただきました」
というメールをいただいた時は
素直に嬉しかったですねー。

なんでも、
私めの武術暦とそれを操体へ投影させている
私めのスタイルに興味を持っていただいたそうです。

して、コチラの方、○○県にお住まいで、
何でも私めも取り組んでいた同じ
中国武術を修行しており、
是非、操体法を一度体験してみたいです、とのこと。

ふむふむ、
○○県にお住まいがあり、
○○拳を修行されており、
名前を○○さん・・・という。

どこかでですね、
聞いたことのあるプロフィールなんですね、コレが。

ひょっとして、と思い、返信してみると

ありゃー   やっぱりその武術の稽古してたときに
何度もお会いしたことのある○○さんやないのー

向こうも
「ああ つれづれさんって、
つれづれさんのコトだったんですか!!

ブログの写真で似てるなと思ってたけど
つれづれさんとはおもいませんでしたよ」 だって。

世間は狭いものでございます。

さて、これも引き寄せ以外のナニモノでもありますまい。

こちらのお客さまはご自分の修行されている
武術に操体法から学べるものがあれば、
ということで実際に来院となりました。

久々の再会です。

しばし、共通の話題である武術について語りあったあとに
ではでは早速施術に入ります。

操体独特の連動を隅々まで味わっていただきました。

また、操体の概念がいかに
武術に生かすことができるかを説明し、
動きについても解説を少々。

「ああ なるほど なるほど
オモシロイですねー」

と十分に味わっていただけました。

施術後は私めも昔に血がさわぎ、
武術談義で盛り上がりましたよ。

私めの操体は中国武術で錬ってきた
この身体が土台ですからね。

まだまだ、操体をやるうえでも
武術の修行は続けていくつもりです。

今回は施術だけでなく、
久々に武術の面白さを再認識できた一日でありました。

それにしても
私めが一心不乱に稽古してきた
武術によってまたこうして縁ができるとは・・・、
オモシロイものですな。


本日をきっかけに
また立禅の時間が長くなりましたよ。

身体がもの足りなくなってくるんですね。

ま 昔なんて一日二時間くらいやってたときもありましたからね、

公園でそんな長いこと立禅やってますと、
小さい子が寄ってきますねん。

「ママー あれなーに?」 

子供のお決まりの行動パターンですね。

当然、その子の母親は必死にわが子を
連れ戻します。

そして、あわててその場を立ち去って行きます。

それでも、それでも稽古を続けていけば
いつかはわかってもらえるさ、と
自分を励ましながら稽古に励んでいたのであります。

淡い青春の思い出です・・・ 淡くないっスね・・・別に
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by niwabe | 2008-02-02 20:30 | つれづれ施術記
武道師範、連動を味わう
先日、交友関係の武道である、
自成道の師範代、
押領司先生からご予約のメールが。

「 専門トレーナーである、
つれづれ操体師先生へ

メンテナンスしたいのですがよろしいでしょうか?」

押領司先生は操体をすっかり気に入ってくださり、
先日の合同セミナーの別れ際にも
「月一でメンテナンスに行くからお願いします。」
とありがたきお言葉をいただきました。

身体の調子を整えるということもさることながら、
操体法の特徴とも言える
「連動」の概念や「快感覚」などは
武道にも相通じるものがあります。

特に80歳まで強くなる!という
生涯武道を実践される
押領司先生は操体の妙味に関心を示してくれました。

で、まずは先日の合同セミナー、
成功に終わったことを改めて御礼。

押領司先生、先日のセミナーで
私めが紹介した一人操体を早速復習してみたい、とのこと。

さすが、勉強熱心ですよ。

いつもながらその謙虚で誠実な姿勢にアタマが下がりますぜ。

押領司先生は特に
連動について興味を抱いたそうで、
「脚から身体が歪み、そして脚から調節していけば
ラクになる、というのは分かった。

で、一度、つれづれ君の施術を受けてみて
連動というのもなんとなく分かったのだが、
あれは上半身から、
特に手から働きかけても連動って起こるものなのかな?」
というご質問。

ふふふ

一通り、身体のバランスを整えたあと、
ではでは早速、連動を体感していだきましょう。

当然、手関節からも連動というのは生じます。

押領司先生はこの体験で操体法と
自成道のカリキュラムにも組み込まれている
気功や太極拳との共通点をすぐさま見出しました。

曰く
「今まで稽古を重ねるにつれて
なんとなく体験的に分かっていたことが
つれづれ君の話を聞いてより明確になったよ」
という嬉しいお言葉です。

「ここに来る度に新しい発見がある。
楽しみになってきたから、
また来月お願いします。」

いやいや なんともありがたいモノです。

私めの操体が少しでもお役に立てるといふのなら、
もう喜んで! ですわ。

確かにですね、
操体と武道、武術ってかなり共通点ありますから
オモシロイと思いますよん。

押領司先生、またいつでもお待ちいたしております。


因みに
私めも今でも武術の基本功にして奥義ともいえる
立禅は毎日欠かさず行っております。

これは手の感覚を養うにはもってこいの錬功法であり、
さらにはお通じが快調になるという
何とも嬉しい特典までついております。

私めなども
時間があったらたっぷり立禅を行い、
そのあとは身も心もスッキリですぜ。 おほほほ
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by niwabe | 2008-01-21 20:47 | つれづれ施術記
オペラ歌手に敬礼 其の二
つづき・・・

最初、視診の段階ではっきりと
足先の形がアンバランスだったのが見てとれました。

いわゆる歪みというヤツですね。

日ごろ、ヒールを履く機会が多いとのことで、
なるほど。

ヒールを履く女性に多くみられる
足の形となっていました。

本人が訴えられていた
アキレス腱の違和感というのも
おそらくヒールが起因している
可能性が高いかなと思われます。

で、
そ、それがですよ、
本人の感覚に従って少し調節しただけで
あっさり整ってしまったのですよ。

本人もびっくりされておりましたが、
私めもここまで感覚の鋭い方は初めてでびっくりです。

しかもその時の感想がまた揮ってるんですわ。
「骨盤から脚にかけてね、
そんなに頑張らなくていいんだよ~って言ってる感じで
身体が元通りになっていくのがよくわかった。
スゴイね~ これ」

い、いや、内面をよく感じ取られた、
その感想に自分もびっくりです。

その後もですね、
ご本人の鋭い感覚に従いながら
施術を進め、一通り終了。

肩と首のコリは長年の生活によって
蓄積されたものですので
完璧に緩めるとまではいきませんでしたが
それでも「軽くなった~」との感想。
(もっとも完璧に緩める必要はないのですけど)

施術後、
「あ~ あ~~~~」と発声をされております
これによってご自分の身体の調子がわかるそうです。
こんなところもまた、一味違います。

で、
「凄くいいよ。
身体の底からしっかりと声が通るようになった! 」
さらに
「ちゃんとまっすぐ立てるようになったのがよくわかる。
違和感が無くなったモノ。」

実に鋭い感想で驚きです
私めは長年武術を修行してきましたので
しっかりと立つことの重要性は熟知しておりますが、
まさかここまで鋭いとは・・・

さらにさらに
「これまで受けてきた療法でも
ちゃんと整えてくれた先生はいたのよね。

だけど他力的で
はめこまれてるって感じがして
終わった後にどこか違和感があった。

でもこれは内面の深い部分から
整ってきて凄く心地いい。
実に自分にしっくり来た。

操体っていう意味がよくわかったよ。」

その通りっス。

操体と他療法との
決定的な違いはあくまで主役は
「そのヒトにある」
ということです。

はずれたパーツをはめこむような発想ではなく、
そのヒトの身体がまるで緩やかな川の流れのごとく
自然に元に戻っていくような感覚こそが
操体の真骨頂です。

この感覚に従えばですね、
自力であろうが他力であろうが
あまり大した問題ではないのだ、
ということが分かってきますね。

それにしてもですね、
オペラ歌手の方のこの鋭い身体感覚。


音楽というものを舐めていた自分が恥ずかしいですわ コーチ!

「鋭くて当然よ。
ワタシはオペラの先生から
歌は皮一枚の動きで質が変わると教わったのだから おほほほ」

うむむむ
皮一枚の世界とは・・・
まさしく操体も全く同じですよ。

私めも色々な意味で勉強になりまして非常に楽しかったです。

いやいや
今回はオペラ歌手に敬礼にございます。

押忍っ
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by niwabe | 2008-01-19 23:18 | つれづれ施術記
オペラ歌手に敬礼
この日、お越しいただいたお客さん。

20代の女性で長年オペラを勉強されてきた
音楽の専門家でございます。

こちらの女性、昨年末にいらしていただいた
美女3人組の中の施術を見学されていった方でございます。

なんでも中学の頃から肩こりを自覚し始め、
これまで指圧、針、整体、カイロなど
様々な療法を試されてきたそうです。

その中には芸能人もご用達の有名なお店もあったそうで、
私めも少々興味を持ってしまいました。

で、「どんなことやりました?どうですか?」
と、興味深々で尋ねると
「よくあるマッサージと大して変わらなかった。
当然、一回で通うのやめたよー。」

うむむ
これはさぞかし見識眼のある方でございましょう。

私めは経験ないのであまり知りませんでしたが、
音楽というのもかなり身体を酷使するそうです。

現在、首から肩を通って、
指の先までの張りがひどいそうです。
さらに歩いている時に
アキレス腱がパカパカする感じがする、とのこと。
立っている状態でも既に違和感があるそうです。

お話を聞いていると
さすが、ご自分の身体をよく見つめられております。

これまで試されてきた他の療法と
私めの操体がいかに違うか!?

ここは私めもウデの見せドコロといえましょう。

さて施術に入ります。

で、進めていくうちにびっくりしたのが
この方、私めが想像していたよりも
遥かに鋭い感覚をお持ちであるということでした。

ちょいと脚からの調節に入っただけで
「それは凄く心地良い。
身体が元に戻っていく感じがよくわかる」と
述べられます。

ではその感覚を大いに味わってみましょう、
としばらく身を任せていただきました。

決まったパターンの施術を機械的に
反復するのではなく、
個人の感覚に合わせて進めていくのが操体ですからね。

当然、こんなのもありです。

すると、どうでしょう。

あっという間に下半身が整ってしまったのですよ。

つづく・・・
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by niwabe | 2008-01-18 21:50 | つれづれ施術記
つれづれ操体史上 最年少 女性客 其の二
つづき・・・

で、構わず、このまま首の操法に入ります。
この間も一度も目を覚ますことなく
そのまま施術は終了。

さてさて一通り操法を終えても
一向に目を覚まさず、スヤスヤと眠りこけたままです。
ここまでリラックスしていただくのは光栄であります。

それにしてもよほど疲れていたのでしょう。
傍で見ていた若造くんが物音をたてても
全く反応せず、やっぱりスヤスヤ。

大学生も色々大変なのだな、と
若造くんと顔を見合わせながら
しばらく静かにしておりました。

この間にも操法で整えた
身体には良い流れが働いてますからね。

4~5分ほど経過のち、
声をかけてみました。

「は」っとした表情で目を覚ます、お客さん。

首を調節していたのを覚えてますか?と尋ねると
「ぜ、全然覚えてないです・・」

どうやら右肩の時点で完全に飛んでしまったそうです。

「不思議な感じがして
とても気持ちが良かったです。
若造さんがココに来ると飛べるのだ!
と言っていた意味がわかりました・・・」
との感想。

おお わかっていただきましたか。
なんとも嬉しい限りです。


で、お若いもう一人は一度、
操体体験済みの若造くん。

若造くんは二度目にも関わらず、
もう操体の感覚をつかんだようで、
身体を連動させるということも
実に上手く表現されてます。

気持ち良さを聞き分ける感覚も素晴らしい。

操体法でよく紹介される
膝裏のコリを探る触診。

今回も少し触っただけで
若造くんは飛び上がりましたが、
少し操法を通しただけであっという間に
とれてしまいました。

傍でみていたお若い女性、
「え~ やっぱり不思議っす。」

若造くん自身も
「前回もそうでしたけど
何でこれで痛みがなくなるんですかね・・・」
と不思議がってます。

しかし、あくまで若造くんの
飲み込みが早いということも
大いに関係あるのですよ。

さすがですよ、こちらがびっくりしてしまいました。

これが若さというモノか・・・(クワトロ・バジーナ風に)

操体はですね、
老若男女問わず、実践することができます。

本日いらしたお若いお二人にも
操体の、いえ、身体の面白さというものを
味わっていただいたようで
私めとしても実に楽しいひと時でした。

もし、気が向いたら
またいつでも遊びに来てくらさいね。


因みにお二人はバイト先で
この日の感想を大いに宣伝してくれました。

凄くありがたかったのですが、
それを聞いたある女性の方が、

「若い女の子を不思議な力で眠らせて、
それを男二人で眺めているなんて・・・

な、なんか想像するとヤラシイわ・・・」
と申しておりました。

い、いや 、
そげなこと言われましても・・・(汗
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by niwabe | 2008-01-17 21:40 | つれづれ施術記
つれづれ操体史上 最年少 女性客
本日、我が城に
お客さん史上、最年少の方がやってきてくれました。

バイト先で顔なじみの大学生で
実に朗らかで可愛らしい女性であります。

連れてきたのは昨年、
開業準備段階の時点で
真っ先に遊びに来てくれたバイト先の後輩である
若造くんです。

なんでも先の女性は
バイト先にナニやら怪しい
整体のようなモノで開業しているヤツがいると聞いて
興味を持っていた、とのこと。

そこで一度ご来院済みであり、
この女性とも仲の良い若造くんが
連れてきてくれたという次第であります。

若造くんは昨年、ご来院以来、
バイト先でもことあるごとに
宣伝してくれているのです。  

「つれづれさんのトコはそれはスゴイのだ。
施術を受ければ身体が軽くなるのはもちろん、
軽くなり過ぎて空だって飛べちゃうのだ!!」
と吹き込んでおられ、
何とも感謝の一言につきます。 テメー コノヤロー

さて早速施術です。

まずは操体初体験の
つれづれ操体史上、最年少の女性からです。

肩こり、冷え性といった
現代女性が抱えがちなお悩みに加え、
「とにかくバランスというものを整えたいのです。」とのこと。

まだお若いのにさすが女性の意識は高いですな、
見習わなければいけますまい。

で、さすがにお若いだけあって
操体特有の動きの操法においても
実に良い反応を示しています。

足首から調節していると
自然に首が動きだす自分の身体の反応に
「え なんで動くんですか!?」と不思議がっています。

ふふふ  これが連動ですよ。

ただ単に連動してれば良い、というわけではなく、
そこで心地よさを味わうことが大事です。

そうすれば身体は良い反応示してくれるのですから。

で、肩コリがあると申しますので
肩の調節に入ります。

ここではじっくりと感触を味わってもらいながら、
自然に肩が正体に向かうような
操法に入ってます。

するとアララ
一分もたたないうちに眠りに入ってしまいました。

左肩に移ってもスヤスヤと気持ち良さそうにしてます。

当然施術は続きます。

つづく・・・
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by niwabe | 2008-01-16 20:30 | つれづれ施術記
クリスマス美女三人 おこしやす
クリスマスの夜に
我が城へ美女3人がやってきてくれました。

バイト先で知り合ったこのお三方、
お芝居をやられており、皆々朗らかな方でございます。

3人共かねてより
私めの操体に興味があった、とのことで
満をジしてのご来院にございます。

ただ、今回はお一人は見学。
年明けにでも改めて施術を受ける予定なので
今日はどんなものか見てみたい、とのことです。

さすが、普段静かな私めの施術室も
瞬時ににぎやかで華やか雰囲気に早変わりでございます。

早速お一人目の施術に入ります。

以前より、腰から脚部にかけて
痛みがあったとのこと。
そのうえ、肩こりがひどい、とおっしゃられます。

まずは、バランスのチェックです。

日常生活のなかで生じてくる
「歪み(ヒズミ)」
というのは指摘されて初めて気づきますので、
ご来院された方は最初にまず、ここで驚かれますね。

しかし、歪みというのは決して悪いものではなく、
それによって身体はバランスを保っているのだ、
ということを認識してあげてください。

で、施術に入ります。

まずは足から何気なくバランスを整える操法です。

初めて来られる方の大半はこの操法の最中、
「?」
という反応をとられます。

それだけ微妙な感覚なのですが、
こちらの方は
「なんかお腹の深い部分や腰の辺りまで響くモノがある」
と中々鋭い感覚をお持ちです。

操体特有の動きを伴う操法でも、
良い動きを表現されておりました。

一通り、バランスを調節し、
肩や背中の張りを緩めてみたところ、
施術前、
「”ゆるめる”
というのがいまいちピンと来ないのよー」
とおっしゃられておりましたが、
施術後は
「軽くなった。なんとなくわかったよー」
と嬉しい感想をいただきました。


さてさてお次の方でございます。

こちらの方は
結構、早いうちから私めの
操体に興味をもっていただいておりました。

こちらのお客さま、
かなりの冷え性に悩まされているそうで、
自覚症状も相当なものだそうです。

長年の生活で積み重なってきたものですから、
一朝一夕にどうにかなるわけではございません。

が、何はともあれまずは身体のバランスを調えるところから!
ということで足指、足首の調節から入ります。

この時点で
非常に繊細な感覚を言葉に発しておられます。

足指の調節で腰に対しての足の甲の痛み、
また腰への違和感など
気持ち良さを存分に味わうなかで
一つ一つの操法に対して、
深い部分への感覚をよく味わっていただいております。

ここまで敏感な方ですと、
いわゆる一般的な操体法では
対処が難しいといわれるかもしれません。

動きのなかで調節を試みるのが操体法といわれていますが、
あらゆる方向に痛み、又は不快感を感じるヒトには
限界があるというのも、よく言われるところです。

しかし、操体は原始感覚の追求が根本にあります。

そのことを突き詰めていくと
必ずしも動きのなかだけで調節していくのではなく、
軽く触れたり、皮膚をずらしたり、
と「動」の世界だけではない、
それでいて単なるマッサージとは異なった
「静」の操体の世界が開けてくるのです。

と、いうことで
こちらの方には「静」の操体を
存分に味わってもらいました。

施術中、
「あー 気持ちエーです」とか
「手が温かくて触れられてるだけでええ気持ちがします」
など、ところどころで感想がもれます。

じっくり全身を「静」の操体で通したあと
血流改善の秘訣を幾つか教えてみました。

少しづつ、身体の「流れ」もスムーズになってくることでしょう。

終了後、
「手足の末端の冷えはやっぱり完全には消えないけど
肩が軽くなったし、お腹からぽかぽかした感じがある」
とこれまた上々の感想を頂戴しました。

なにより嬉しかったのは
「つれづれ先生の手の温かさが
とてもとても気持ちよくて、
手ってあったかいモノなんだなー、って思いました。」
という感想。

そうです、切った ハッたにこだわるのではなく、
その「味わう」という感覚が操体の醍醐味なのれす。

今回、施術を受けていただいた
お二方は結構時間のかかる場所から来ていただきまして、
マコトにありがたいものです。

また、見学された方も
「見てるだけで気持ちよさが伝わってきた。
年明けに家族を連れてくるからね。」
とこれまたありがたきお言葉です。

見てるだけで心地よさが伝わる、
というのは結構大事なことでして。

「波動」というものは凄いエネルギーがありますからね。
ふふふ

とにかくも
クリスマスの夜にお越しいただき、
ご満足いただけたようで何よりでございます。

お三方とも
「またお願いします。
わたし、リピーターになりますよー」

おお ありがたきシアワセ。

私めにとっても
何よりのプレゼントでございました。

サンタさん、
願わくばヨーロッパ開業、成功という
野望・・・、いえ目標をかなえてくださいね えへへ
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by niwabe | 2007-12-25 22:30 | つれづれ施術記
おねーさま方 お二人 ご案内
本日、
知人の女性、
お二人様がご来院してくださいました。

バイトが縁で知り合い、
開業すると聞いて
早速ご来院してくださったのです。

お二人ともとても可愛らしく
且つ凄くパワフルな方であります。
バイト先でも常にお世話になっております。

昨今、弱小化の一途と言われ続けている
日本男児ですが、
まさにこのお二方から
みなぎるパワーというのは
私めなど簡単に凌駕してしまうといえましょう。

そんなエネルギッシュなお二人のお陰で
閑静な住宅街にある私めの施術室は
いつもの倍以上、にぎやかになりました。

お着替えも終わり、施術の前に
「で、ではお二人様、どちらが先になるでしょうか?」
とお尋ねすると、
「いやあねー つれづれ君、
なんかやらしいわよ?おほほほー!!」
と、こうなると私めの長年の武術経験など全く関係なし。
たじたじでございます。

とりあえずジャンケンで順番を決めていただいて
無事、施術へ。

お一人目の方は
時々、首のコリや背中の張りに悩まされるとのこと。

お身体をチェックすると
生活の中で蓄積された歪みはみられるものの、
比較的健康なお身体でございます。
本日は全身のバランスを整え、
少し、コリのある部分を緩めておきました。

もう一人の方、
これは若干、やっかいな肩こりがございました。

おそらく、デスクワークなどの積み重ねで
ここまで肩がパンパンに張れあがったのでしょう。

ウデの見せ所です。
まずは全身の調節、その後、
いよいよ肩こりへのピンポイント操法です。

具体的にはまず、足首から調節していきました。
まずは足首を操作することによって肩を緩めていきます。

操体では当然の発想ですが、
慣れていない方には非常に不思議に映るそうです。

そこでこの時、先に施術を終わられ、
そばで見学されていたもう一人のお客さんに
ガチガチになっている肩の後部の辺りに指を置いてもらい、
緩み具合を直に確かめていただきました。

足首をいじって肩が緩んでいくサマを実際に感じて
「うわー 身体ってすごいですね。
つながってるんですねー」
と驚嘆の声を上げておられました。

その後は、腕、肩、背中、首へと移り、
お客さんも良い動きで反応を見せてくれたこともあり
結果、見事にガチガチだった肩はゆるゆるになりました。

施術後、
「すごい肩が軽くなった。すごいね ウソみたーい」
と嬉しいお言葉。

肩こりについての対策など
簡単なアドバイスもさせていただき、
この日は終了。

とてもにぎやかで楽しい施術でございました。

またいつでも来てくださいね、
もう、どんどんにぎやかに盛り上げちゃってください。

おかげさまで私めにしましても
組手をやったわけでもないのに
3メートルくらい吹っ飛ばされてしまうような
パワフルなエネルギーを頂戴いたしました。
ふへへ
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by niwabe | 2007-12-21 20:31 | つれづれ施術記
みならい接骨医さん ご来院
本日、ご来院していただいたのは
接骨医の専門学校へ通う友人であります。

バイト先で知り合った我々は
国家資格である接骨と
民間療法である操体法の違いはあれど
互いに身体にまつわる仕事を目指しながら、
会社をやめ、バイトで食いつないでいるという
似た境遇のためか
早いうちから意気投合。

歳は私めより若干、上ではありますが
資格、療法に関する話から
プロレス、アニメについての話題で盛り上がることができる
私めの数少ない友人でございます。

8割方、アニメ、プロレスに傾いてしまいますが。

さて、
そんな見習い接骨医さん、
現在、試験に向かって猛勉強中であるにも関わらず、
私めが一足先に開業したと聞いて、

「つれづれさん、
つれづれさんの絶技を体験したいから
今度是非、遊びに行かせてくださいよ。へへへ」

と、忙しいなか私めの城にホントに来てくれました。

しかし、相手もプロを目指す身、
その視線は厳しいものがあります。

おそらく接骨とは全く異なる
操体法をじっくりと観察しようといふ
目的があるのでしょう。

いつも通り、私めも気合が入りました。

と、いうことで本日はせっかくですので接骨とは違う
操体法の醍醐味である全身からのアプローチをメインに
施術を組み立ててみました。

コリを抜いたり緩めたりする施術の合間に
「ドウシテこれでユルムノダ?」とか
「コレはどんなイミがアルのラ?」
といった質問が飛んできます。
さすがに勉強熱心です。

しかし時には操体独特の微妙な感覚に
「ワカラヌ!!」
という戸惑いの声もあげておりました。

そんなやりとりも終盤にさしかかった頃、
「やっぱり現場に出てるヤツは違うなあ・・・」
とポツリ。

終了後も
「身体が軽くなりました。
全身からアプローチする概念が面白い。
またこれならよくあるマッサージと違って
もみ返しもおこらないし、よくできてますね。」
と嬉しいお言葉を頂きました。

ご自分の勉強されている接骨とは
また異なった操体法の感覚を味わっていただいたようです。

いやいや
勉強の山場のなか来ていただいて
お褒めの言葉をいただきマコトに光栄でございます。

その後、
清瀬駅近くのスターバックスにてしばし歓談。

昼下がりのスタバにて
ジャージ姿のヤロウ二人がしばし熱く語りあっておりました。

イラク戦争や環境問題について語っていたはずですが、
やはり気がついたらプロレスの話題へ。

やっぱこんなんばっかですねん、我々。

そして結論的には互いの成功を誓いあい、
またバイト先にてあいましょーと
お互い帰路についたのであります。

みならい接骨医さん、また来てくださいね、
また四角いジャングルについて語りあいましょう。
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by niwabe | 2007-12-20 20:55 | つれづれ施術記


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つれづれ操体師でございます。
つれづれ操体師とは

1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

つれづれ操体師のページ
操体 つれづれ堂



操体あるいは操体法とは

『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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