操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
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獣神サンダー・ライガーで 操体を想う
先日、土曜の夜中にテレビつけたら
たまたまプロレスやってました。

私めの好きな
獣神サンダーライガー が出てましたね。
もう結構なベテランですよ。

この年になってみるとですね、
プロレスって、勝った、負けただけでは測れない
奥の深さがあることがよくわかります。

よくプロレスにまつわる話題で
真剣勝負だなんだって言いますよね?

おほほほ   甘い甘い

真剣にやらなかったら
プロレスなんてつまらないですし、
いわゆる真剣勝負だって
真剣にやらなければつまらないのですよ。

そのことに気づいてからというものですね
獣神サンダー・ライガー  
というレスラーがいかにスゲー選手なんだな、
ということが見えてくるようになりました。

この選手はですね、
昔放映していたアニメのライガーを
そのままキャラクターにしたんですよ。

アニメのマスクに全身タイツ。

一般社会では変質者そのものですが、
ことプロレスにおいては
そのキャラクターをいかに使いこなすか?
ということが求められます。

覆面レスラーって
そういった面でも素質が問われて
実はものすごく難しいのですよ。

キャラクターにつぶされることのない
魅力ある個性。

この選手はプロレスというものに
確固たる信念をもって取り組んでいます。

真剣以外のナニモノでもないのですよ。

元々、ライガーは
中学生の頃からプロレスラーに憧れていたのですが
身体が小さくてどんなに体力面でパスしても
日本ではプロレスラーにはなれない。

でもライガーは諦めずに
体格制限のないメキシコへ単身渡り、
そこでたまたまメキシコに来ていた
日本人レスラーの目に止まり、
念願のプロレスラーへの夢をかなえた。

「自分の夢がそこにある。
それを知ったとき、もう気持ちはメキシコにいました。」

なんと格好いいではありませぬか!!

そしてライガーは
華麗に宙を舞う空中殺法、
それでいて尋常ではないパワーをもち
(170cm 93kg 体脂肪率が10% 数値的に異常)
アメリカ、メキシコ、イギリス、そしてジャパンと
世界のリングで大活躍するという
小さい身体で類のないほどの
許容性を持っています。

ライガーはまた異種格闘技戦に対しても
「あまり好きではない」と言い放ってます。

自分たちのやっていることに
誇りを持っていれば
安易に他と交わるようなことはしないはずだ!!
とう考えなのですよ。

それでいてライガーは
しっかりとしたレスリング、サブミッション、
さらには骨法という打撃まで習得して
自ら総合格闘技の試合まで経験しています。

フトコロが深いのですわ。


全っ然、つながらないと思われるかもしれませぬが、
私めの操体だってライガーが一つの目標です。

正確にいうとその信念、スタイルですかね。

己の取り組んでいることへ
確固たる信念をもちつつ、
フトコロを深くもち幅広い見識を持つ。

そしてどんなスタイルでも
我を崩すことなく、それでいて適応させる。

周囲からは絶対無理だ!!
といわれつつも夢をかなえたその行動力。

私めの操体もこのように実践したいものであります。

そしていずれは操体法を
ヨーロッパに持ち込んでやりますよ。

プロレス興味ないヒトには
どうもピンと来ないでしょうけどね、
信念もっているヒトはジャンルに問わず、
魅力があるものですよ。


でもライガーって、
相当キビシイ先輩なようで、
見込みのない練習生に対しては
徹底的にあたったそうなんです。

ま、この辺りはさすがにマネできませんよね。

操体やるからには優しくありたいですからね うふふふ
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by niwabe | 2008-01-30 21:14 | 操体観
みちのくにて 足指に想いを馳せる 其の二
つづき・・・

当然、「治す」も「癒す」も素晴らしいことですし、
私めの操体を受けて
結果的にそのような効果がもたらされれば
これ以上のことはないです。

実際、お客さんからも
「調子が良くなった!!」
という喜びのお声は励みになりますぜ。

ただ
「オレが治してやってるのだ!!」
という思い込みが強すぎると
私めの目指す方向とは
ちと違ってきてしまう可能性が出てきます。

操体法はどんな難病でも治してしまうんだぜ!!

と、言えれば良いのでしょうが、
私めは神サマではござらぬのですから。

私めが心がけているのは、

「例え、治らなかったとしても
髪の毛一本がなんてありがたい存在だったんだろう!!」

と、気づいていただくことです。

実は、私めは死を目前にした方を前に、
その方の足を揉みほぐした経験があります。

まだ操体で開業するなど夢にも思ってなかった頃の話です。

ど素人の私めのマッサージを
苦しいなか、とても気持ち良さそうに味わっていただき、
終わったあと、
「ありがとう」
と言っていただけたことは生涯忘れられないです。

私めが足にこだわりがある、
というのはこれだけの理由です。

別に足でなくても良かったのですよ。

唐突ですが
「ジョニーは戦場へ行った」
という映画をご存知ですかね?

あまり明るい話ではないので(むしろ暗い)
おススメですぜ!!とは言えませぬし、
内容はあえて語らないでおきます。

ただこの映画は
単なるペシミズムで暗い話、
と片付けるものではなく、
イノチを深く考えさせられる内容です。

文字通り全てを失い、死を望む
ジョニーに対して何ができるのか?

私めの操体は常に
このことが念頭にあります。

ジョニーにはですね、
足指の操法すら出来ないのです。

それでもこのヒトに
生きるということを味わってもらうことはできるだろうか・・・・

これは私めの操体の理念の一つと言えます。

ま、あくまで極論でございますがね。

みちのく修行を経て
そんな物思いにふけっておりました。


でも人間は時に常識では判断できないほど
驚くべき力を発揮するときがあります。

神さまは実は己自身であるかもしれませんね。

ハレルヤ ハレルヤ


あとは、「癒し」ですかね。

い、いや、「癒し」でも良いのですが、
キレーなオネーさまならともかくですね、
私めが「癒し」という柄ではないですからね・・・

ごくまれに
「つれづれさんは
マイナスイオンを発せられてますから、癒し系です。」
と言っていただけることがあり
ありがたいとは思います。

が、正直、そう言われている私め自身にとっては
全く意味不明であり、少々困ってしまいますわん。


あ、あと足ツボですか?

あのギューギュー押すヤツ。

あ、あれも実は苦手なんですよ。

え? い、いや、だって痛いじゃないですか。

秘孔ともいえる箇所を
あんなとんがった棒で目いっぱい押されたら
まさしく北斗神拳くらってる気分ですよ。

私め自身、数年前に何度か体験してますが

「やめてとめて やめてとめて やめてとめて 
やめてーーー!   ひでぶっ!!!」

と何度、施術者に向かって言いかけたことでございますか・・・

まあ そこはフランス滞在経験があるとはいえ、
生粋の日本人。

気持ちを静めることができる
「和」のDNAってなんて素晴らしいのでありましょう。

しかしアレって、ツボ押されて痛がったときに
施術者の方が   
「む!!!」  とか
おっかない顔するじゃないですか。

ナンダナンダ と思いますよね。

「こ、このツボはですね・・・

ここがイタイというコトハデスネ・・・!!」


むむむ!?


「うんこが大量につまってますね」


るせー コノヤロー 

とつくづく思ってしまった
若き日のつれづれ操体師でございました。
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by niwabe | 2008-01-27 20:50 | つれづれ人生
みちのくにて 足指に想いを馳せる
みちのく修行はまだ続きます。

昨日、やすらぎの杜先生と
有意義な操体談義を経て、
本日は操体法の臨床暦でも群を抜いている
今 昭宏先生の主催される講習会へ訪問。

行くたびに貴重なお話を頂戴している仙台講習会ですが、
今回もこれまた有意義なお話を聞かせていただきましたね。

んで、さらに今回は人数の関係上、
ほぼマンツーマンに近い技術指導を受ける
貴重な体験ができました。

そのなかで最も重点的に
見直したのが足指からのゆらしでございます。

これは両足の指をつまみ、ゆらすことによって
全身へと波動を伝えるというモノ。

この操法、
書籍やビデオでもしばしば紹介されてますが、
一見単純そうで実はめちゃくちゃに高度なんですわ。

利き手の問題もあるでしょうが、
操者に左右差があれば
当然波動もぶらつき、不自然なモノとなります。

また、快感覚を味わってもらうためには
結構細かい注意点もございますし、
微妙な調節も必要ですぜ。

やはりですね、武術同様、
文章や写真といったうわべの表現だけでは
伝わりきらない感覚というのがありますな。

この感覚は全く修行の醍醐味であります。

それにしてもいつもながら思うことですが
人間の身体というのはオモシロイものですね。

この大きくて体重のあるイキモノが
足指をつまむことによって全身がゆさゆさと動くのです。

熟練者によるゆらしは
見ているだけで見事なもので、
そして人間というのは見事に設計されているのだな、と
御大 橋本先生のお言葉を改めて思い返しますよ。

私めはですね、
個人的にこの「足」への操法というのは
格別に思い入れがありましてん。

足というのは非常に大切な部分でして
(どこも大切なんですけど)
特にふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれるのには
それなりの理由があります。

ふくらはぎの運動によって
静脈やリンパ管がポンプされ重力に逆らい
血液やリンパ液などが上半身に
押し戻されるようになっているからですね。

ま こういった理屈も大いにタメになるのですが、
とにかく足、特に指におけるこの気持ち良い感覚というのは
まさに理屈を超越したものがありましょう。

先述の両足からのゆらしのアプローチ以外にも
足指を一本一本つまんで
クルクル廻す操法というのも
大いに味わっていただいておりますし、、
ふくらはぎをゆるめたりする操法など、
これもまた気持ち良さ絶品であります。

いわゆる療法の世界でよく質問にあがる
「動けないヒトや寝たきりのヒトに対しては
操体法はいかなる対処を用いるのでアルか!?」

これに対してしばしばお見かけする返答が

「足指の操法であります!!

これなら動けない方に対しても
気持ちよさを味わってもらえます!

以前にも腰痛で身動きとれない方に対して、
一時間ほど足指への操法を施したところ劇的な回復を見せ、
その方は立ち上がるところまで
出来るようになったのレス!!」

と素晴らしい治療結果の報告も多々あります。

または足ツボなんかに見られますように
「癒し」の効果も絶大ですね。


ただ、ただですね、
私めこと、つれづれ操体師のモットーでもあるのですが、
極論「治す」でもないし「癒す」でもないという、
価値観が私めの操体の根底にあります。

決してこれが絶対なのだ!!ということではございませぬが。

つづく・・・
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by niwabe | 2008-01-26 23:50 | 操体法
みちのく放浪記
皆さん こんにちは。 つれづれ操体師です。

相も変わらず寒いっスね。

極寒ともいえるこの時期ですが、
つれづれなる操体ライフを送る私めは

そうだ 東北へ行こう (誰でしたっけ?)

と、操体法発祥の地、仙台へと
修行の旅に出たのであります。

みちのくと呼ばれるこの地方、
東京とは比べ物にならぬほどの寒さが予想されますが、
なんのなんの。

私めも日照率が日本に比べて格段に低い
あのヨーロッパの冬を経験しているのです。

ちょっとやそっとの寒さじゃ へこたれませんわ コーチ!

と、意気揚々に
仙台の地へ降り立ったのであります(夜行バス)

し、しかし、であります。

天気予報によると当日は今年最も冷え込む一日だとか。

そのうえ夜行バスのため、
まだ夜明けにはほど遠い時間です。

あたりは真っ暗、でも街頭の電気に照らされて、
薄暗い中、アスファルトの上を粉雪が
ぴゅるるると 舞ってるわけですよ。

さながら宇宙刑事ギャバンを始めとする
あのシリーズで大体毎回、
敵と一騎打ちの舞台となる
あの白いのがもやもやした異次元空間みたいな雰囲気っス。

この激寒に加えてこの雰囲気には
さすがに少々びびりましたね。

みちのくのカミサマ ごめんなさい 
ココロを入れ替えますわ!!

と、アワアワしながら行き着けの
漫画喫茶へと向かったのでありました。


さて、今回の旅の楽しみの一つは
日ごろから貴重なアドバイスを頂いている

仙台やすらぎの杜整体院

にお邪魔させていただくことでありました。

やすらぎの杜先生には仙台操体講習会にて、
もう何度もお会いしておりましたが、
実際に施術院にお邪魔させていただくことは
今回が初めてです。

日が空けて
異次元空間からも解放されたところで、
早速、東仙台駅前にある
やすらぎの杜整体院へ。

中に入ると広くてキレイでその名の通り、
やすらぐ雰囲気のステキな施術院でありました。

今朝ほどの異次元空間とはえらい違いですよ。

私めがお邪魔したときも
二人ほどの患者さんがお見えになられてまして、
許可の下、施術を見学させていただきました。

その施術の模様も大変に参考になりましたね。

香川県と広島県からわざわざやって来た
そのお二人はとても満足した様子で帰られましたよ。

施術後、改めて
やすらぎの杜先生にご挨拶。

そこからは数時間にわたる操体談義ですわ。

恥ずかしながら
私めも己の操体を披露させていただいたのですが、
この時の感想も一つ一つ
参考になるのですよ。

と、いうのも
やすらぎの杜先生は操体法はもちろん、
幅広く人体について研究されてますからね。

「この感覚はオステオパシーに似てる。」とか
私めの知らない操体の感覚を教えていただけるのですよ。

で、実際にオステオパシーから発生した一つである
頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラルワーク)の施術を
施していただいたのですが、

おお この微妙な内面の反応!! そして心地よさ!!

これは確かに操体の感覚に似てますよ。

気がついたら 
がーがーいびきかいて寝てしまいましてん。

ちなみに
頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラルワーク)
というのは脳脊髄液の循環リズムに対して
非常にソフトなタッチ(触れるか触れないか)で
内面から整えていく、というもの。

見識を広げるためにも
参考書なんか読んでみるとオモシロイよ、
ということで数冊書籍も紹介していただきましてん。

療法以外の書籍でも
これから開業していくうえで経営面に関して
とても参考になる書籍なども紹介していただきました。

具体的にもたくさんアドバイスいただいて、
もう感謝感激ですぜ。

談義は数時間に及び、
つれづれなる私めはこの数時間で
またこれまでとは異なった進歩を遂げた感じがします。

やすらぎの杜先生、
有意義な時間を本当にありがとうございました。


施術院を後にしたあと、
早速仙台駅前のブックオフにて
薦められた書籍を購入してしまいましたよ。

古本ですけどキレイで全く問題はなかとです。

経営面で役に立つ書籍に加えて、
ついでに前々から欲しかったプロレスの本も
数冊買ってしまいました。へへへ

いやいや 良い引き寄せの多い一日でございました。
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by niwabe | 2008-01-25 21:36 | つれづれ修行記
小童(こわっぱ) の操体
冬真っ只中です。

激烈に寒いっス。
ここ数日の冷え込みは半端ではありませんな。

外を歩いていると2~3歳くらいでしょうか。

前方を歩いていた小童が突然、ピタリと止まり、
寒さのあまり「う゛きー!」と泣き叫ぶ光景を見かけます。

これは年末年始を過ごした
フランスでもしばしば見られた光景で
つい一昨日も「さぶい さぶい」と母親に
涙ながらに訴えかける小童めを目にしました。

昔から子供はカゼの子、
などと言われているものです。

しかしどちらかというとヤツラは
気分のおもむくままに行動しますので、
寒くて動きたくなければその通りにしますし、
興味もったモノなら50メートル先でも
平気ですっ飛んで行く性質を持ち合わせています。

まさしくつれづれなる精神を具現化している
良き模範といえるでしょう。

それだけに小童、特に赤ん坊というのは
時に我々大人がとうに忘れてしまっている
人間が本来もっていたハズの動物的な、
すなわち原始感覚の凄さを見せてくれるコトがあります。

例えば長時間、乳母車に縛り付けられた
赤ん坊はうめき声を揚げながら
必死にそこから逃れようとします。

腕を伸ばしたり、身体をくねらせたり、反転しようと試みたり、
苦痛から逃れ、快に向かおうとするその動きこそ、
まさしく操体そのものといえます。

よく「操体法って子供にも出来るの?」という
質問を受けますが、
当然答えは「イエス」です。

子供に出来ないというのなら、それは操体とは言えますまい。

具体的にどうするのか、と申しますと
例えば、ちょいとくすぐってやれば良いのです。

そうすると笑いながら勝手にクキクキと身体を動かし始めます。

実はこれがバランスを調節するのに
最適な運動になるのです。

子供は身体が柔らかいうえに、感覚も鋭敏なので、
ちょっとした刺激で調節することが可能なのです。

しかし注意しなければいけないことは
逆もまた然り、赤ん坊はヒズミ易いということです。

かつて操体法御大 橋本先生は
哺乳瓶で育てられている
赤ん坊を一発で見抜いたそうです。

哺乳瓶だと母親の利き手一辺倒で
抱きかかえることになるので
赤ん坊は頭や顔の形が次第に
ひん曲がってくるのです。

このことからやはりバランスが
いかに大事かということがおわかりでありましょう。

小童は時に大切なことを思いださせてくれるのです。

因みに私めは赤ん坊を育てたことはございませぬが、
ヤツラの気持ちを痛いほどよく理解することができた
ある体験がございます。

ずばり飛行機であります。

エコノミークラスの狭いシートで
しかも、両隣が大柄な男性であったりした場合など、
トイレに行くことも一苦労。

それはそれは窮屈な思いをすることになります。

降り立つ頃には長時間座ったために
下着が汗ぐっしょりとなってしまいます。

さながらそれは赤ん坊のおしめではありませぬか!

長時間、シートに固定されたうえ、
下着が湿るということがいかに不快をもたらすか?

私めはこの時、初めて赤ん坊の気持ちを
理解できた気がするのであります。

で、この状態って降り立った後でも
本当に身体がだるくて辛い感覚が続くのですよ。

身体がひずみきっているのでしょうねえ。

で、私めは、滞在先についたら
まず即効でシャワーを浴び、
おしめ・・・ではなかったですね、
下着を取り替えその後、
一人操体で身体を整えることにしています。

するとアラ不思議。

先程までの不快感はどこへやら、
一瞬で身体の調子は良くなります(マジです)

赤ん坊が一番嬉しそうにするときは
おしめを取り替えるときであり、
その時ヤツらは身体を大いにばたつかせ調節してるのですね。

赤ん坊からも学ぶことは大ということです。


まあ、そうは言っても
赤ん坊を見習うことは大事ですが、
我々は大人ですから
ほどほどにした方がいいですよね。

そうでなければ危ない世界になってしまいますからね、

とアブナイ アブナイ・・・(汗
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by niwabe | 2008-01-23 22:01 | 操体法
武道師範、連動を味わう
先日、交友関係の武道である、
自成道の師範代、
押領司先生からご予約のメールが。

「 専門トレーナーである、
つれづれ操体師先生へ

メンテナンスしたいのですがよろしいでしょうか?」

押領司先生は操体をすっかり気に入ってくださり、
先日の合同セミナーの別れ際にも
「月一でメンテナンスに行くからお願いします。」
とありがたきお言葉をいただきました。

身体の調子を整えるということもさることながら、
操体法の特徴とも言える
「連動」の概念や「快感覚」などは
武道にも相通じるものがあります。

特に80歳まで強くなる!という
生涯武道を実践される
押領司先生は操体の妙味に関心を示してくれました。

で、まずは先日の合同セミナー、
成功に終わったことを改めて御礼。

押領司先生、先日のセミナーで
私めが紹介した一人操体を早速復習してみたい、とのこと。

さすが、勉強熱心ですよ。

いつもながらその謙虚で誠実な姿勢にアタマが下がりますぜ。

押領司先生は特に
連動について興味を抱いたそうで、
「脚から身体が歪み、そして脚から調節していけば
ラクになる、というのは分かった。

で、一度、つれづれ君の施術を受けてみて
連動というのもなんとなく分かったのだが、
あれは上半身から、
特に手から働きかけても連動って起こるものなのかな?」
というご質問。

ふふふ

一通り、身体のバランスを整えたあと、
ではでは早速、連動を体感していだきましょう。

当然、手関節からも連動というのは生じます。

押領司先生はこの体験で操体法と
自成道のカリキュラムにも組み込まれている
気功や太極拳との共通点をすぐさま見出しました。

曰く
「今まで稽古を重ねるにつれて
なんとなく体験的に分かっていたことが
つれづれ君の話を聞いてより明確になったよ」
という嬉しいお言葉です。

「ここに来る度に新しい発見がある。
楽しみになってきたから、
また来月お願いします。」

いやいや なんともありがたいモノです。

私めの操体が少しでもお役に立てるといふのなら、
もう喜んで! ですわ。

確かにですね、
操体と武道、武術ってかなり共通点ありますから
オモシロイと思いますよん。

押領司先生、またいつでもお待ちいたしております。


因みに
私めも今でも武術の基本功にして奥義ともいえる
立禅は毎日欠かさず行っております。

これは手の感覚を養うにはもってこいの錬功法であり、
さらにはお通じが快調になるという
何とも嬉しい特典までついております。

私めなども
時間があったらたっぷり立禅を行い、
そのあとは身も心もスッキリですぜ。 おほほほ
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by niwabe | 2008-01-21 20:47 | つれづれ施術記
エドガー・ケイシーのオイル・マッサージ 其の二
つづき・・・

で、オイルマッサージです。

ある整体の先生はですね、
このケイシー療法をご自分の施術に組み込み、
多くの患者さん相手にご活躍されてます。

で、この先生は
オイルそのものの効能を重視されて
それに基づいた方法を実践されてるのです。

この症状に対してはオイルA,
あの症状に対してはAとCのミックス!
みたいな感じですね。

ですから、実際の施術では
オイルを余すトコなく、身体に染み込むように、
しっかりと圧をかけつつ、磨りこみながらマッサージします。

なるほど、操体とはちと異なるものの、
これはこれでもの凄い効果があるのだな・・・、
と中々オモシロイ体験でした。

で、その方とは別に、
ケイシー療法を50年以上も実践されている
ベテランの先生の講習会にも参加してみましてん。

こちらには
昨年末からちょくちょく参加させていただいておりまして、
この日記でも以前の模様は紹介しております。

で、こちらの先生、
手技療法の施術も行うものの、
先述の先生と異なるのは
20代の頃からケイシーリーディングそのものに
どっぷりはまり込んでいるということです。

夢解析やお祈りの方法など、
ケイシーさんの教えを大いに実践されております。

私めも以前、
己の夢を解析してもらったところ
思わずギクリっとなる
的を得た診断を下された経験があります。

余談ですがそれ以来、
すっかり夢の解析にはまってしまいましてね、
その手の本を読みまくってるんですけど
これが中々オモシロイ。

友人にそのこと話しましたところ、

「つれづれさん、
それならつれづれ占い師としても活躍できるんじゃないスか」

むむむ!
悪くない話です。

こうなったらとことん
怪しい雰囲気を出してしまうのもイイかもしれません!
 
では手始めに、あの自称霊的体質の
太っちょスピリチュアルカウンセラーを打倒するということで。


で、話戻しますが、
オイルマッサージも先述の先生とは
その様相が大いに異なるのですよ。

これは決してどちらが正しいという話ではなく、
価値観の違いによってヒトそれぞれの味がでる、
ということを紹介させていただいております。

まずオイルについてですが、
この先生も数種類のオイルを揃えてはいるものの、
基本的には
「ど~でも イイのです」 というノリ。

「一番大事なのはオイルを塗った時の、
イ~感じなのです」と、
最初に手にとったオイルで予備動作を行っております。

ナニやら、タイの国技、
ムエタイでの試合前に行う
踊りの儀式 (ワイクー) のようですな。

「こうやってですね、
自分の気分をイ~感じに高めますと
手の中のオイルだってイ~感じになるのです。
あとは相手の方にとってもイ~感じに塗ってあげれば、
それだけで効果絶大なのです。」

おお イ~感じですか。

この感覚、操体と共通したモノを感じますね。

さらに
「皆さんの身体は素晴らしい存在なんです。
ですからイ~感じであれば良い反応を
示してくれるのですよ。」

おお それも操体に共通したモノありますね。

なんとな~くですが、
オイルマッサージも全然違うように見えて
やり方次第では操体にも成りうるのやなあ・・・
と感じました。

重ねて申し上げますが、
これが絶対正しいのだ!ということではありませぬ。

ただオイルマッサージ一つにしても
それぞれの味が見出せ、
それでいて効果がある、というのは
実にオモシロイものではござらぬか。

施術に取り入れるか否かというのは別にして
視野を広める、という意味では
非常に勉強になりました。

やはり、フトコロを深くもって
興味持ったらまずは体験してみることも大切ですね、
改めてそんなことが身に染みました。


因みに
この日、帰宅しましたところ、
見てしまいました。

いえ、オイルマッサージではなく、

「エイリアン VS プレデター」  です。

日曜洋画劇場で放映されてたんですもの・・・

そのまんまでしたね

もうなんでもありです ははは

ついでにあそこにロボコップとかも投入してくださいよ

ははは
 
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by niwabe | 2008-01-20 23:50 | つれづれ修行記
エドガー・ケイシーのオイル・マッサージ
いやー

見に行ってしまいましたよ。

ついつい興味をそそられてしまいまして。

いえ、
決して前々から興味がありました
「エイリアン VS プレデター2」
などのことではなく、
以前からちょくちょく参加しておりました
エドガーケイシー療法の講習会でございます。

操体専門である私めではありますが、
面白そうだなと感じたモノは
とりあえず体験しに行かないと気が済まないタチでしてん。

野次馬根性と申しますか。

ま 元々、操体法それ自体が
御大 橋本敬三先生の野次馬根性の
集大成みたいなモノだと思いますからね。

操体法というとですね、
痛くない方に動いてもらって抵抗かけて、「うりゃ」と脱力!
みたいな自力療法のイメージが未だ根強いようです。

が、そいつはあくまで橋本先生が紹介した
理論の一部に過ぎないっスから。

大事なのは
「息」 「食」 「動」 「想」 の大原則。

生きていくうえでの法則の追求っス。

その原則に則っていれば
自力とか他力とかは大した問題ではなくなってきますし、
まして表面的なテクニックに固執することもなくなるでしょう。

「核」は絶対に必要ですが、
「枠」にとらわれずに見識広めておけば
楽しい発見は多々ありますよね。

エイリアンとプレデターだって
枠、飛び越えて仲良く共演を果たしたじゃないですか。

映画では宇宙レベルに理不尽な抗争を繰り広げてますけど。

で、
エドガー・ケイシーさんです。

以前の日記にも書きましたが
この方はチャネリングで
多くのリーディング(言述記録)を残した
20世紀最大の預言者といわれる
不思議な×2 お方でございます。

このケイシー・リーディング、
フィジカル面にとどまらず、
夢解析、超意識、瞑想、果てはアトランティス大陸など
多岐に渡るジャンルで実にオモシロイですぜ。

月刊「ムー」とか
今や伝説のスピリチュアル系(オカルト?)出版社、
大陸書房などはしょっちゅうケイシーさんのこと
取り上げてたものです。

で、今回、つれづれなるままに体験してきたのは
このリーディングの中で特に療法色の強い、
オイルマッサージです。

リーディングではオイルマッサージは
万病の元である脊柱の歪みを整え、
健康増進に絶大な効果をもたらす、と述べています。

私めなどは一昔前まで、オイルと聞いても
タオルにくるまりながら不自然な笑顔を振りまく
キレイなおねーサンがいやされてます、みたいな
どこぞの南国リゾートのCMくらいしか
思い浮かびませんでしたが。

しかし、実際に
虚弱体質でどうにもならなかったヒトが
オイルマッサージによって一晩で見違えるほどの
回復を遂げた、という話は枚挙にいとまがないそうです。

これに非常に関心を持ってしまったが故に
まずは行動あるのみ!ということで
ケイシー療法を実践されている方の下を
訪ねてみることにしたのですわ。

で、ここで興味深かったのは
同じケイシー流のオイルマッサージでも
人によってその捉え方が様々である、ということでした。


つづく・・・
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by niwabe | 2008-01-20 21:32 | つれづれ修行記
オペラ歌手に敬礼 其の二
つづき・・・

最初、視診の段階ではっきりと
足先の形がアンバランスだったのが見てとれました。

いわゆる歪みというヤツですね。

日ごろ、ヒールを履く機会が多いとのことで、
なるほど。

ヒールを履く女性に多くみられる
足の形となっていました。

本人が訴えられていた
アキレス腱の違和感というのも
おそらくヒールが起因している
可能性が高いかなと思われます。

で、
そ、それがですよ、
本人の感覚に従って少し調節しただけで
あっさり整ってしまったのですよ。

本人もびっくりされておりましたが、
私めもここまで感覚の鋭い方は初めてでびっくりです。

しかもその時の感想がまた揮ってるんですわ。
「骨盤から脚にかけてね、
そんなに頑張らなくていいんだよ~って言ってる感じで
身体が元通りになっていくのがよくわかった。
スゴイね~ これ」

い、いや、内面をよく感じ取られた、
その感想に自分もびっくりです。

その後もですね、
ご本人の鋭い感覚に従いながら
施術を進め、一通り終了。

肩と首のコリは長年の生活によって
蓄積されたものですので
完璧に緩めるとまではいきませんでしたが
それでも「軽くなった~」との感想。
(もっとも完璧に緩める必要はないのですけど)

施術後、
「あ~ あ~~~~」と発声をされております
これによってご自分の身体の調子がわかるそうです。
こんなところもまた、一味違います。

で、
「凄くいいよ。
身体の底からしっかりと声が通るようになった! 」
さらに
「ちゃんとまっすぐ立てるようになったのがよくわかる。
違和感が無くなったモノ。」

実に鋭い感想で驚きです
私めは長年武術を修行してきましたので
しっかりと立つことの重要性は熟知しておりますが、
まさかここまで鋭いとは・・・

さらにさらに
「これまで受けてきた療法でも
ちゃんと整えてくれた先生はいたのよね。

だけど他力的で
はめこまれてるって感じがして
終わった後にどこか違和感があった。

でもこれは内面の深い部分から
整ってきて凄く心地いい。
実に自分にしっくり来た。

操体っていう意味がよくわかったよ。」

その通りっス。

操体と他療法との
決定的な違いはあくまで主役は
「そのヒトにある」
ということです。

はずれたパーツをはめこむような発想ではなく、
そのヒトの身体がまるで緩やかな川の流れのごとく
自然に元に戻っていくような感覚こそが
操体の真骨頂です。

この感覚に従えばですね、
自力であろうが他力であろうが
あまり大した問題ではないのだ、
ということが分かってきますね。

それにしてもですね、
オペラ歌手の方のこの鋭い身体感覚。


音楽というものを舐めていた自分が恥ずかしいですわ コーチ!

「鋭くて当然よ。
ワタシはオペラの先生から
歌は皮一枚の動きで質が変わると教わったのだから おほほほ」

うむむむ
皮一枚の世界とは・・・
まさしく操体も全く同じですよ。

私めも色々な意味で勉強になりまして非常に楽しかったです。

いやいや
今回はオペラ歌手に敬礼にございます。

押忍っ
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by niwabe | 2008-01-19 23:18 | つれづれ施術記
オペラ歌手に敬礼
この日、お越しいただいたお客さん。

20代の女性で長年オペラを勉強されてきた
音楽の専門家でございます。

こちらの女性、昨年末にいらしていただいた
美女3人組の中の施術を見学されていった方でございます。

なんでも中学の頃から肩こりを自覚し始め、
これまで指圧、針、整体、カイロなど
様々な療法を試されてきたそうです。

その中には芸能人もご用達の有名なお店もあったそうで、
私めも少々興味を持ってしまいました。

で、「どんなことやりました?どうですか?」
と、興味深々で尋ねると
「よくあるマッサージと大して変わらなかった。
当然、一回で通うのやめたよー。」

うむむ
これはさぞかし見識眼のある方でございましょう。

私めは経験ないのであまり知りませんでしたが、
音楽というのもかなり身体を酷使するそうです。

現在、首から肩を通って、
指の先までの張りがひどいそうです。
さらに歩いている時に
アキレス腱がパカパカする感じがする、とのこと。
立っている状態でも既に違和感があるそうです。

お話を聞いていると
さすが、ご自分の身体をよく見つめられております。

これまで試されてきた他の療法と
私めの操体がいかに違うか!?

ここは私めもウデの見せドコロといえましょう。

さて施術に入ります。

で、進めていくうちにびっくりしたのが
この方、私めが想像していたよりも
遥かに鋭い感覚をお持ちであるということでした。

ちょいと脚からの調節に入っただけで
「それは凄く心地良い。
身体が元に戻っていく感じがよくわかる」と
述べられます。

ではその感覚を大いに味わってみましょう、
としばらく身を任せていただきました。

決まったパターンの施術を機械的に
反復するのではなく、
個人の感覚に合わせて進めていくのが操体ですからね。

当然、こんなのもありです。

すると、どうでしょう。

あっという間に下半身が整ってしまったのですよ。

つづく・・・
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by niwabe | 2008-01-18 21:50 | つれづれ施術記


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つれづれ操体師とは

1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

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『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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