操体法-つれづれ操体師の日記 「操体道中膝栗毛」

つれづれなる我が操体の旅日記
<   2008年 02月 ( 25 )   > この月の画像一覧
武的発想論  / 著・時津賢児  福昌堂
たびたび紹介させていただいております
「自成道」の創始者
時津賢児 先生の著作。

武術修行を志す
きっかけとなった一冊であり、
その後、操体法へとつながるのであります。

この本を書かれ始めた当初は
まだ自成道という名称は使われておらず
序盤では旧態依然とした
空手に対しての問題提起から始まっています。

そもそも時津先生は名門 一橋大学出身で
卒業前に大手銀行への就職が内定していたにも関わらず、

「銀行で出世してもたかが頭取。
一生をかけるには値しない!」

と空手人生選んぢまったくらいのヒトですからね。

この本でも

「見栄えばかりの実用性のない型を
ナゼに後生大事にしているのであるか!?」

と物怖じすることなく切り込んでおります。

その技術論もさることながら
自ら検証したうえで、矛盾が明白な場合は
古い慣習に盲目的に従うことなく、
はっきりと指摘する姿はなんとも痛快ではないですか。

「ワタシがそんな簡単になびくと思ったら大間違いよ!」的な
感じがいいですね (ツンと髪かきあげるイメージ)

封建的、もっと言うなら閉鎖的で
上っ面だけと言わざるを得ない礼儀作法が
美徳される世界でもありますからね (どこでもそうかしら?)

そんな世界でも
自らを成し 自らを成す という姿勢を貫いている
時津先生は見習わなければいけますまい。

また時津先生は80歳まで強くなる武道、
極めてわかりやすく言うと
アンチエイジングというヤツですかね。

それを目指しておられまして
中国拳法や気功法にも深く精通しておられます。

特に突いたり蹴ったりするのに興味ない方でも
身体操作について得られる情報は大きいですぜ。

私め自身もかつての自成道での稽古した
気功法と立禅は後々大いに役立つことになりました。

立禅なんて
究極の一人操作体といえますよ。

因みにこの本でも 「気」 について多く語られており
「気でヒトを吹っ飛ばす」 ありがちなアレですね。

コレについてもインチキ、
と無下に切り捨てるのではなく、
整然とした理論を持ってそのメカニズムを解説しておられます。

で、決着をつけている感じですね  ほほほ

もっともね、
手を使わずに吹っ飛ばすというのもアリかもしれませんが、
手を使えば済む話なんですよね。

それってすなわち 「気」 なんですけどね。

ま 「気」についてはまた別の機会に譲りましょう。

でも時津先生ほど
アカデミックな調子では説明できないですね (汗

なんたって社会学と文化人類学の博士号を
取得されるほどの博学ぶりですからね。

文武両道とはまさにこのことであります。

私めは操体道中まっしぐら、といったトコロですけど
あははは
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by niwabe | 2008-02-29 19:42 | オモシロ書籍
癒しとマネー
みなさん、こんにちは。 つれづれ操体師です。

時折、寒い日もありますが
生暖かい空気を感じることが多くなりましたね。

花粉症の私めは鼻のムズムズも始まりました。

春の足音が確実に聞こえてくるようですね。

どんな足音だか知りませんが。 ははは


さて、新季節を迎えるより一足早く
私めは新しい試みを始めています。

本格的に宣伝しているのですよ。

せっせとチラシも配ってますし
慣れないホームページも形になってきてます。

最近では
整体院とかアロマだとかは
群雄割拠の時代と言われてますからねえ・・・

「キミも整体経営で年収ウン千万!!」

とか謳ってる広告も最近じゃよく見かけるようになりました。

ま 日本一のお金持ち
斎藤一人氏が言っているように
お金は尊くて大事なもんですから
大いに結構でありましょう。

ただヒトによってはですね、
方向性が狂ってしまうので注意が必要です。

とある整体のセミナーにて、
その先生は「ゴッドハンド」とか
もてはやされている方で
自流の整体を広めているのですが、
私めも興味あって覗きに行ったのですよ。

で、整体のセミナーのはずが
話の半分が金儲けの話(マジ)

その先生、自分が考案した整体技術を
全て自動でやってくれる画期的な
「整体マシーン」 をどんどん開発されて
売りに出されています。

「これがあればもう
ヒトを雇う必要なんかないのだよ。

人件費もかからないし、何より機械というのは疲れない。

これで大もうけです。

最高ですかーーー!!」

みたいなノリです(大マジ)

まあ その整体を考案した本人が

「機械でできちゃうんだぜ!!」

と謳ってるのですからその通りなのでありましょう。

機械は機械なりに頑張っているのでしょうし。

もっとも私め自身は絶っっっ対に
機械に操体をやらせるということはないですけどねん。

あと、ヒトが不要というのはコレもまた凄いですな。

極上の癒しは「マネー」だったなんて
少々寂しいですわん。

ま、
逆にたくさん稼いでいても
全く自身を見失わずに躍進している方も大勢います。

結局、お金に限らず
なんでもそのヒト次第ですよねえ・・・

先述の斎藤一人さんなんて良いこと言ってますからね。

私めも自分を見失わずにですね、
これからもどんどん操体を広めていきたいですね。

そしていつかは
斎藤一人のように・・・   し、失礼いたしました。
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by niwabe | 2008-02-27 21:12 | 開業への道
遠隔操体法
遠隔治療を行う
操体法があるとの情報を耳にしました。

つっこみドコロ満載といえましょうが、
まあこれも又、一種の操体なのですかね (汗

なんでも遠く離れた土地
(例:東京とアメリカ)からでも
電話の前に横になってもらっていれば
症状が軽くなるのだとか・・・

私め自身は「遠隔治療」は一切行いませんが
それを全否定するわけではありません。

今日、常識では考えられないものでも
未来ではそれが当たり前となっている
可能性は十分にありえますからね。

ほんの数百年前まで
地球は宇宙の中心という理論が常識でしたが
現代の世の中でそれを強硬に主張すれば
オカルトと扱われてしまうコトでしょう。

目の前にある常識ってヤツは
ほとんどが受け入りっスからね。

無闇に否定するのではなく、
まずは試してみることも大切ですよね、
たとえそれが遠隔操体であっても ははは。

もっとも操体法という名前を使うのは個人の自由ですけど
施術を依頼する方々はおそらく藁にもすがるような
状況なのでしょう。

それを食い物にするような行為だけは
厳に謹んでもらいたいものです。

ま 「遠隔操体」とか謳いますと
何かご大層な最終奥義みたいに聞こえますが
操体法の御大 橋本敬三先生はですね、
「想念」という概念を数十年も前に説かれています。

「息 食 動 想」の自然法則ですね。

「想い」失くして操体はありえないでしょう。

大切な人が重い病気やケガで苦しんでいるとき、
最後にできる事は治療技術に固執することではなく
その人のことを真剣に想ってあげることです。

そしてそれに呼応しようとする 本人の「想い」。

滅多なことは言えませんが、
それが奇跡的な回復、または現象を呼び起こすことは
体験上でも十分にありうることだと思います。

それだけ「想念」というのは
人生に大きく関わってきますし、
私めも操体を実践していくうえで、
てか生きていくうえで必要不可欠の要素だと捉えております。

ことさらにテクニックや最終奥義に走る以前に
既に法則として当たり前のように説いているんですね。

操体法は決して表面的なテクニックに限定されるものではなく、
生命を考えるうえでも深い示唆に富んでいます。
 
別に操体法の専売特許でもなくですね、
達観した偉人たちは皆々似たような概念を口にされてますぜ。

法則は一つっちゅうことです。


恐るべきは自然法則ですよ ウンババ ウンババ
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by niwabe | 2008-02-26 20:05 | 操体法
不老不死
先日、テレビをつけると
登場人物がボクサーにシスターという
どっかで見たことある設定のドラマが。

あのドラマの原作、
もう十数年以上も前から
不定期で掲載してましたね。

私めが中学生くらいの頃から見てましたけど
中々好きな作品でした。

ドラマも今が旬なアイドルとかが主演してて
アレはアレでいい感じじゃないですかね。

もっとも私めは一分ももちませんでしたけどね ははは

さてこの漫画の作者、
高橋留美子さんですね。

「めぞん一刻」 から始まって
今は 「犬夜叉」 ですか? 

表に出てこないので
あんまり作者自身は目立った感じしませんが
少年誌では肩並べるヒトいないくらいの
大漫画家じゃないですかね?

「うる星やつら」 もこのヒトっスよ。

で、この方、少年誌向けの漫画だけじゃなくて
実は非常にふか~いテーマを感じさせる内容の漫画も
作られてます。

「人魚の森」 を始めとする人魚シリーズですね。

内容的にはとてもシリアスな作風で、
且つ残虐なシーンもあり、
少年誌向けの高橋作品しか知らない方には
結構意外な作品と言えます。

この漫画では
「不老不死」 に振り回される
人間たちを描いてまして
特に主人公は既に500年以上も生きており
その苦悩も表現されています。

「死ぬことのできない苦しみ」ですね。

手塚治虫さんの
「火の鳥」 も同じようなテーマ扱ってます。

漫画といってバカにするなかれ。

ふか~いのですよ。 考えさせられます。

「死」というのは悲しい出来事かもしれませんけどね、
それがあっての 「生」 なんですよねえ・・・。 

大自然の摂理です。

歴史上、
権力を極めた為政者たちは
決まって不老不死を目指したようですけどね。

秦の始皇帝がその代表であることは有名です。

日本では 徳川家康もそうですね。

天下を統一するという
大偉業を成し遂げた英雄たちですが、
同じ人間です。

大自然の前では無力なんですよねえ。

ですからどんな絶大な権力を極めようとも
「死」 を否定することはちっぽけに見えてしまいます。

そしてどんなに医学が発達しようが
こればっかりは否定してはならんでしょう。

否定などできないのですし、
我々はそれに生かされているのですから。

漫画で始まったので漫画で締めますが

「イノチは光ではなく、闇の中でまたたく光だ!」

とは宮崎駿 作品の「風の谷のナウシカ」 でのセリフ。

う~む 我々は闇に返るまでの間、
感謝をしながら自分なりに光るだけですね。 

生かされている
「今」 を全うしましょう。


因みにですね、
最近だとネタがつきているのか
ちょっと使えそうな漫画見つけると
すぐにドラマ化する傾向があるようですね。

ドラマ化しても良いんですけど
なんか「いかにも」って感じのヤツばっかで
味気なくないですかね?

ドラマにして欲しい漫画・・・

漫★画太郎・・・

あの伝説の漫画、 「珍遊記」 

ドラマ化しようと試みる骨のあるテレビ局はでてこないでしょうか・・・

出てこないだろうなあ・・・ 

たとえ実現しても私めも見ることはないでしょうけど・・・ ふへ
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by niwabe | 2008-02-25 00:18 | 操体観
風の強い日
えらく風が強い一日でしたね。

春一番というふヤツでしょう。

まるで黄砂舞う
中国奥地のように空の色が変わってました。

午前中、天気が良かったため
ここぞとばかりに洗濯モノに励んだのですが
大半がオシャカになってしまいました ははは

ところで
こういう風の強い日に思い出すのが

宮沢賢治  です。

どっどどう どどうどう  読んだことあるヒトもいましょう。

賢治は自然への愛着が強く、
その多くの作品に投影されてます。

賢治の価値観というか世界観って
操体にも相通じますよね。

あの情緒ある雰囲気、深い精神世界。

大自然への畏敬、というのは
我々が忘れてはならん原則でありましょう。

実際、本日は強風の影響で
都心でも多くの電車が運行停止になりました。

ハイテクだなんだといってもコノ程度でござる。

本当に山の神さまが怒ったら
こんなもんじゃねえだよ (たぶん)

そういや宮沢賢治って
熱心な法華経信者でもあったんですよね。

操体法 御大 橋本敬三先生も
しばしば仏教のお言葉を引用されてます。

やっぱり似たとこがあるんです。

てか法則なんですよね、ほほほ。

ま、
時間あればいつかは行ってみたいと思います。

賢治の愛した故郷、岩手花巻へ。


さてさて
春一番といえば、

どうしても思い出してしまいますのが

「1.2.3 ダー」 ですね。

い、いや、私めもですね、
思い出したくないのはヤマヤマですよ (汗 

でもあの芸人、最近見かけなくなりましたけど
まだやってるんですかね?

風とともに飛ばされたのでしょうかね。ははは

いや、私めも気をつけないと(汗

色んな意味で (汗×2


 
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by niwabe | 2008-02-24 01:04 | 操体観
誕生日
私的なことながら
つれづれ操体師、
生誕27周年でございました (222)

自分ではいつの間にか
随分年喰ったモノよのう、と思ってはいますが
世間ではまだまだ若造もイイトとこですな。

まあ 若いと言われるウチから
操体法に出会えた私めはシアワセです。

そういえば会社やめる時、上司から

「整体とかで開業するにしても
せめて10年は会社員やって、
その後勉強すればいいではないか。

実際、そういうヤツは多いぞ」

と諭されもしました。

が、
忠告はアリガタイとは思いますが
何にも決意は揺らぎませんでしたね。

当然でしょう、
明日、地球が無くなるかもしれんのに
10年先なんて悠長なこと言ってられませんからね。

こんなオモシロソウなことやらずに
死ぬのはイヤダ

というのが私めの操体修行の動機ですから。 おほほほ

ま、ただずばり言って
ヒトの身体を診る以上は
生半可な気持ちでは取り組めませんからね。

この業界って
定年退職後に勉強して開業!!
みたいな方も中にはいます。

別に年輩の方がダメ、
と言っているワケではないのですが、
知識はおろか、ヒトの身体に触れたことがない、
ましてや自分の身体も日ごろ動かしていない!!
という方が他人に対して施術を行うのは
それほど簡単なことではないです。

現実にはそれで危なっかしい施術やってるケースが
かなり多いのが実情です。
(ケガするケースも多い)

もちろん若いヒトでも危なっかしい施術する方はいます。

実は私めもひどい目にあわされた
実体験があるんですよ コレが(マジです) 

しかもそれが国家資格を保有していることを
謳っている施術家でしたからねえ。

利益優先で無責任にスクールが乱立していますから
これはちょっともう、困ったもんです。
スタイル云々の問題ではないです。

そう考えると
少なくとも私めは良い出会いに恵まれたと
つくづく思います。

私めを支えてくださる
皆様には感謝の思いでいっぱいであります。

修行は一生続くものだと思っています。

あと何年生きるかはわかりませんが
操体法 御大 橋本先生が
96歳で往生を遂げられたコトを考えると・・・

あと70年は修行が続くワケですか。

しんどい?

いやいや、自分の好きなことやってますからね。

オモシロイ、の一言ですぜ。

若輩の
つれづれ操体師ではありますが
これからも皆様よろしくお願いいたします。
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by niwabe | 2008-02-22 02:22 | つれづれ人生
施術の時のフットバス
私めの施術では
始め、問診の際にフットバスに浸かっていただきます。

別にコレをもって治療云々というわけではないのですけど
ま、当然リラックス効果はあります。

いわゆるリラクゼーションサロンなんかでは
湯に浸かると色が変わる、なんてことやってる
トコロもあるそうです。

下痢の時は青色、肝臓が弱っている時は黄色、みたいな感じです。

なんとなく恋占いみたいでワクワク感がありますよね。

愛嬌があってカワイイものです あははは。

・・・え?

真剣にやってるんだって!?

す・・・すいません(汗

で、でも、ま、
あのフットバスって今じゃ
ドン・○ホーテでも安値で手軽に手に入りますからね。

お湯に浸かるだけじゃ物足りないのかなあ・・・って。
受けてる方もわかってはいると思うのですけど。

・・・え、 い、癒される!?
し、失礼致しました(汗×2 !!


ま、
我々も足指への操法など行いますからね。

これでキレイになったうえに
リラックスしていただければ
施術の効果も倍増というものです。

以前も書きましたが
足というのは非常に重要な箇所です。

施術の時、

「操体法って足も診るんですね!!」

と言われることがありますが おほほほ

当然 当然。

歪みの多くは足から来ていますからね。

特に膝裏(ひかがみ)のコリですね、
プロの療術家の方も
このコリを抜くテクニックだけは
操体法の本読んで見様見真似で応用されている方も多いそうです。

もっともそういったコリは
カラダに気持ち良さを通して
それを十分に味わっていただければ
勝手に消失してる場合が多いです。

症状疾患にとらわれない、
操体の真骨頂というモノです ふふふ。



話、フットバスに戻しますが
とにかくお客さんの間でも好評です。

「ウチもこれ買おうかしらー おほほほ」

なんてお声もよく飛びます。

なんたってあの一見おまるのような入れ物が
スイッチ一つでジャグジースパに早変わりするわけですから!

まあ 購入してもすぐに飽きてやがては
押入れの隅へと追いやられるのが関の山、
という感じがしますが。

こういったいかにも通販色の強い商品の
典型的な末路ですよね。

エキスパンダーとかブルワーカーとか
今でも押入れに眠っているヒトは
現代日本でも少なからずいらっしゃることと思われます。 

モノは大切に おほほほ
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by niwabe | 2008-02-21 20:50 | 操体観
音楽療法と操体
本日、つれづれなるままに、
東京の恩師が出演する
ライブハウスにて音楽鑑賞へ。

私めは小童のころから
音楽はさっぱりでございまして、
通知表は常に 「2」  (五段階評価です)
をつけられていた記憶があります。

生来、不器用な性質であった
私めはタテぶえですら満足に吹けなかったものです。

幼稚園のころまでに遡れば
なんとかハーモニカくらいならできた気がしますがね。

そんな私めですから
らいぶはうす なんかで演奏聴いてると
舞台の上に立ってるヒトたちが
宇宙人に見えてしまうわけなのです コレが。

いつも思うコトなのですが
音楽やってるヒトたちはイキイキしているのが
イイですね。

自分の世界で悦に浸りつつ、
他者とその気を共有できるというのは
ライブハウスのような空間ならではですな。

当然、操体法にも通じるものはあります。

「音楽療法」という分野のもあり、
確固たる療法として研究されてます。

一般でも
モーツァルトを聴けば病気が治る!
みたいなモノが一時期、流行りましたね。

なんでも脳に良い波長を与えるとかいう話です。

ま そんな難しく考えなくても
誰でも音楽が気分に関わるというコトくらい
体験的に理解していますよね。

それぞれ好みがあり、
気分を良くしてくれる音楽ならば
なんだってイイはずです。

ヒトによっては
ハイテンションなロックミュージックであったり
バラード系であったりクラシックであったりしましょう。

逆もまた然りです。

くら~い音楽聴けば
当然それに見合った気分になります。

例えば、昔、教師と生徒の禁断の恋を描いたもので話題をさらった

「高校教師」 という

なんとも衝撃的なテレビドラマがありましたが、
あのドラマの主題歌

「ぼくたちの失敗」 ですね。

覚えているヒトもおりましょう。

あんなもん聴いたら
そりゃ気分も下りますわな(汗

あのドラマ、
確か私めが中学生くらいの時に放映されてまして、
あの主題歌、しばらく耳にこびりついて
離れなかった記憶がありますよん。

もっともあの歌、今では
「暗い」を通り越してギャグの域に達している感がありますが。

まあ とにかくもですね、
音楽だって操体同様、
己の感覚に聞き分けて味わえばヨロシイのであります。


ところで私めは
どんな音楽聴けば気分が高まるのかですって?

決まってるじゃないですか。

当然、

「ロッキー」 のテーマ ですよ。

ロッキー最高ですよ あははは
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by niwabe | 2008-02-20 23:25 | 操体観
蠢き
西日本では豪雪に見舞われ
まだまだ寒さが厳しい日本列島でございます。

しかし、
最近になりまして
ほんのわずかではありますが
春が近づいて来ている雰囲気を感じます。

「におい」というヤツでしょうか。

夜、外に出たとき
真冬に感じるあのいてつく寒気がナリを潜めつつあり、
逆に春先に肌で感じる
何か「もわ~ん」とした空気があるのですよ。

「気象」と言われるだけあって
全体の気が移り変わっているのですなあ。

自然のサイクルです。

冬眠中の虫どもも

そろそろ 「夜明けは近いぜよ」

と坂本竜馬ばりの威勢で
活動の準備を始めていることでしょう。


因みにこの様子、
春の下に虫が数匹で
「蠢く (うごめく)」 と読みます。

自然の摂理のなかで
イノチの息吹が呼び覚まされる・・・

う~む

まさに操体法の感覚に共通するところがあります。

操体の施術後の感想で

「身体の細胞が内部から動きだすような感じがした!!」

と述べられる方もこれまで多数いらっしゃいました。


「起きなさい!! こら  のび太!!」

からも連想できるように

人間が営む社会では当然、
規範を重んじなければいけますまい。

しかし、人間も自然の法則のなかで生きているのです。

身体を通じて
その感覚を思い出す、なんて
やっぱり操体はちょっとステキな哲学なんですね 
コレが。



さて ここからは余談ですので
お時間の無い方は飛ばしていただいても結構です。

余談なのはわかっております。

しかし、幼児期の衝撃体験で書かずにはおれないのです。

春先の詩、という類の読み物で
今だ忘れられない作品があるのです。

「ふきのとう」 という

小学一年生の国語の教科書で
冒頭のページで掲載されていた詩であります。

先述の如く、
大自然のサイクル、その力強さを
ふきのとうという植物を題材にして詠んだ詩なのですが・・・

細かい文までは覚えておりませぬが
そのなかの山場ともいえるシーンが
あまりにも衝撃的だったのです。


春です

長かった冬が終わり、
ふきのとうがいよいよ目を覚まします

ぐんぐんと ふきのとうは根をのばして・・・・・

ついに・・・・・


「もっこり!!!」

ついにふきのとうが
その姿を地上に表したのです!!

・・・というような内容の詩でした。

既に20年以上も前の
幼少時代の頃に読んだ教科書です。

ネタじゃないです。マジ話です。

当時、7歳くらいの小童であろう私めが

「な なんなんだ・・・

なんなんだ これは!!!」 と

戦慄が走ったのを今でも
昨日のコトのように覚えています。


人間って凄いです。

こんなことだけはいつまでも忘れないのです。

つれづれ操体師でございました。
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by niwabe | 2008-02-19 23:50 | 操体観
操体の哲理 「大自然の法則」 を想う
操体法 御大 橋本敬三先生。

大戦の最中、軍医まで務めたこの方は
西洋医学から始まり

鍼、灸、指圧、整体、カイロ、接骨、漢方・・・

ありとあらゆる療法をあさりつくして
60年以上経て至った結論が
治療は下の下、ということでした。

人間の身体は元々
大自然から授かった恩恵の賜物であり、
現代の科学をもってしても
及びのつかない存在です。

何々病を治すのは発想が逆である。

大自然に則った法則があり
この偉大なる大自然への恭順、畏敬、感謝の念を忘れ、
背反するとき、身体は歪み、
不定愁訴、疾病が生じる。

医者が治してやるというモノではなく、
大自然へ立ち返ることこそが
健康への道なのだ、ということが
半世紀以上も医師を務めてきた
橋本先生の結論でした。

私め自身、
ヒトが大自然の一部であるの、
ということを思い知らされる出来事には
幾度も遭遇してきたことはあります。

しかし、先日、みちのく修行にて
看護婦経験のある方の
お話を拝聴する機会がありまして
改めて橋本先生の言葉をかみ締めました。

救急病棟というのは
我々には想像もつかないケースが多々あります。

詳細は省きます。

医者から見放された患者さん、
意識はおろか感覚すら無いはずの患者さん。

いわゆる「植物」状態です。

注射を打っても鍼を打っても当然、回復はしません。

その看護婦さんは
何が出来るかを考えたあげく、
周囲からはバカ扱いされつつも
いわゆる「植物」状態の患者さんに対して
一人の「人間」として接しました。

格別に意識したわけでもないのに
その患者さんは医学の常識では考えられない
反応を示すことがあるそうです。

「どんな状態になっても人間なんですよ。
口がなくても喋れるし、耳がなくても聞こえるんです。」

そういったことを体験を通じて悟ったそうです。

この元看護婦さんは
自身のお子さんの難病も克服された経験をお持ちです。

欧米から研究に訪れた医師が
「アンビリーバブル!!」と驚愕するほどの
世界にも類のない回復例だそうです。


「一番凄いのは
お母さんの愛なんですよ。

これにはナニモノもかなわない。」

これも橋本先生のお言葉。


うむむむ

私めがかかげていた
「ジョニーへの操体」というテーマの答えが
一つ示されたようです。

まだまだ若輩ゆえ修行は続きますが。


我々は凄い存在なのですなあ。 しみじみ
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by niwabe | 2008-02-18 23:18 | つれづれ施術記


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つれづれ操体師でございます。
つれづれ操体師とは

1981年2月22日生まれ♂
東京東村山市在住。
操体の専門家。

主に関東近郊を中心に施術やカルチャースクールなどで操体を伝える活動を生業としてます。

つれづれ操体師のページ
操体 つれづれ堂



操体あるいは操体法とは

『操体』の魅力は
他人への依存から
解放されること。

肩こりや腰痛、
気の迷い、大半の
不調は自身の責任の
範囲内にあるものです。

それを文字通り
肌で味わってもらうのが
操体です。





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